南仏旅行記 イントロ

南仏旅行記 イントロ

さて、今回の旅の起点はニース。
国際的に著名な観光地ではありますが、知らない人は知らないところなので簡単に説明しますと、南フランスの中心の街の一つで、いわゆるコート・ダジュール(C醇ste d’Azur)地方の中心地。
コート・ダジュールとは日本語で紺碧海岸です。
行ってみると、確かに「うまいこと言うねぇ」と思っちゃうような、青い海と空が広がる素敵なリゾート地でした。
場所はこちら。

大きな地図で見る
さらに映像でコートダジュールを見たい方はこちら。
「世界の車窓から」のYouTubeです。

 
 
あれ、なんか違うぞ。www
実は、これが面白かったので、ご紹介したかっただけでした。(・∀・)

ただいま!

ただいま!

ただいま帰国しました!(`◇´)ゞ
いや~、平和な旅だなーと思ってたのですが、まさか最後の最後で大チョンボするとは思いませんでした。オハズカシス。
いつもは心配だから何度も注意するところなのですが、完全に気が緩んでたみたいです。
 
 
まー、飛行機会社にとっては迷惑な話でしょうが、こういうトラブルがあるのもまた旅の面白さと言うことで・・・。(・ω・;)
 
 
さて、明日から社会復帰。
こんなボケはやらないように、切り替えていかないと!
今回は、完全にリゾートして、ひたすら食べて呑んでたので、実はあまり書くことが無いのですが、ボチボチアップしていきます!

oh my god!

oh my god!

I stay in Amsterdam-airport.
menzeiten de bo-tto shitetara ams-kansai no airplain ittyatta yo!!
I’m France-boke…
hotel sagasanakuccha.
So, Sunday-morning ni KIX ni tsukimasu.orz
1day kankou suru node Ams information motommu!

ユーロの罠

ユーロの罠

フランスの通貨はユーロです。
 
 
 
フランスでは、お昼ゴハン食べて20~25ユーロぐらいが相場なかんじ。
25って気軽な数字なのですが、1ユーロって165円。
 
 
・・・ん? 
 
 
お昼ゴハン4000円!? Σ( ̄□ ̄;)
 
 
 
これはなかなか衝撃です。 
 
晩ゴハン食べると50ユーロとか。
ディナーで150ユーロってのもありました。(・ω・;)
 
  
ちなみに安宿で1泊50ユーロくらい。
100ユーロでも、アパホテルくらいな印象です。 
 
 
 
いくらなんでも円が弱すぎないかなぁ。
インフラやサービスの水準から考えると、金利差とか財政赤字とか要因は色々あるんだろうけど、この為替レートは実感とまるで合っていません。
 
  
 
他にも、興味深いことが多いです。
お店は日曜日は一斉に閉まっているし、平日でも昼休みは2時間あるのが普通みたい。
観光絡みのところでさえ、お昼休みがあって入場できなかったりします。
もちろん24時間営業なんてほとんど無いだろうし。
でも、それならそれで当たり前と思えば苦労しないのかも。
日本みたいに、盆も正月も深夜も早朝も、牛丼食べたり、オニギリ買える必要なんてあるのかな?
 
 
こっちの人と、こんな会話をしました。
「今回の旅行はどのくらい?」
「えーっと、2週間です」
「あら~、短いわね~」
「え!?」
「最低でも1ヶ月はほしいわよね~」
「あ、はぁ」
 
 
 
たまたま今回の旅のお供にした本のうちの1冊が、佐藤優の「国家の罠
 
友人が面白かったよと言っていたので空港で手に取ったのですが、これがなかなか、旅先でにわかナショナリスト化しているときに読むにはオススメな一冊です。
 
 
 
とりとめもなくなってしまいました。
 
 
 
と、まあそんな感じで、もう少しで帰国ですが、国とは?働くとは?幸せとは?と、そんな普段は考えないようなことを、コートダジュールの海を見ながら、ワインでほろ酔いになりつつ、いつもより激しく考えてしまう今回の旅です。
あ、決して、フランス人見てたら働く気がなくなっちゃったとか、そういう訳ではないので、誤解されませんよう。w
20080506001.JPG

ロスバゲその後

ロスバゲその後

さて、無くなった荷物くんのその後です。
 
荷物は翌朝に到着しましたが、予想通りというか、嫌な予感的中というか、なんと届いたのは2つ中の1こだけ。
もちろん配達の人に訊いてみます。
 
「おい、ムッシュー、俺の荷物は2つだ!あと1コどこだ!?(もちろんムッシュー以外は英語)
 
「ういうい。書類に書いてるけど、もう一個はまだ行方不明だ。俺は知らないよ~。ニコニコ。」
 
 
 
( ゚д゚)ポカーン
 
 
えーっと、そっちに衣類全部入ってるんですが。。。
 
 
 
もう完全にお手上げ状態だったので、ニース在住のまあちゃんと、現地ガイドのゆりさんにおんぶにだっこ。
結局、2日目に車でゆりさんにワイナリーに連れて行ってもらった後に、空港に寄ってもらったら、荷物イタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
 
 
 
 
 
お二人に助けてもらわなかったら荷物探し続けて、ロストバケーションになったかも。
ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
本当にありがとうございました!m(_ _)m
 
 
 
 
前回はカッコ良く
「当面必要な物は手荷物にしといたので」
なんて旅慣れた風で書きましたが、一つだけ失敗したことが。
 
 
靴です。
 
  
 
 
ピークシーズンのエコノミークラスは、少しでも搭乗率を上げるために、キャンセルを見込んで座席数より多めの予約を受け付けているそうで、まれにエコノミーでもビジネスにアップグレードされることがあるとか。
その場合に、お声がかかるのは、ビジネスクラスに似合う身なりの良い人という噂です。
そんな噂を信じて、ナウでヤングなエグゼクティブをイメージして靴も革靴を履いてチェックイン!
 
ま~、お決まりですがそんなスケベ心が報われるはずもありません。
華麗にエコノミーにご案内されました。w
というか乗ってみたら、GWまっただ中というのに、経由地アムステルダム行きの飛行機はガラガラです。ユーロ高の影響かな?
 
 
んで、その後はご存じの通り、スニーカーはロストバゲッジしてしまったので、2日間、革靴で歩きまくってたら、見事に靴擦れしまくり。足がイタイイタイ。
 
 
欲張りの代償は、いつの世も高くつくようです。(;∀;)
 
 
 
しかし、初日も今日も曇ってて、晴れたのは昨日だけ。
晴れろ~。
あ、天気予報、カミナリや。orz
 
 
晴れた日は、嘘みたいに青い空です。
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ロスバゲ初体験

ロスバゲ初体験

ぼんじゅーる。
昨日、ニースに着きました!!
到着は20時くらいだったのですが、まだまだ明るくって、ガイドブックにも書いてあるとおり、日没は21時過ぎらしいです。
こりゃ1日が長くて良いわー。
南米と違って、緊張感も無いしな~♪
なんて思いながら、荷物が出てくるのを待ってたら、
 
 
 
荷物デテコネ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
 
  
 
 
げーっ。
もしかして経由地のアムステルダムで荷物拾わないといけなかったのか?
いやいや、そんなはずはない。確認したもん。
 
 
「おれ、荷物、ナイアルヨ」
と、職員に訊いたら、
「あの窓口に行きな」
みたいなことを言われ、何が起こってるのかようやく理解しました。
いわゆるロストバゲッジってやつみたいです。
 
幸先悪いんじゃー。(ノ`A´)ノ ┻┻ 
 
 
 
可能性を考えて、当面必要な物は手荷物にしといたので助かりましたが、動けんがな!  
 
 
「たぶん明日の朝に届くよ」
なんて言われましたがほんまかいな?
 
受付カウンターには同じように荷物が届いてないナカーマがいっぱい。
旅はトラブルを楽しむものなので良いんだけど、どういう管理したらじゃんじゃん荷物が無くなるなんて起こるんかなー。くろねこの管理とか見習えばもうちょっとマシになるんだろうか。
 
 
 
とまあ、そんなわけで、荷物待ってます。とほほ。(´・ω・`)
ヒマだしロスバゲ体験談でも読もっとw

旅の手帖

旅の手帖

今年のGW旅行は、南仏に決定!!
 
 
4/27~、2週間行ってきます!!  
  
 
 
とりあえず、ニース発着で、マルセイユ・アルル・アヴィニヨン・モナコあたりをうろうろしてきます!
 
うひょー。
 
ただ、やっと情報集め始めたところなので、右も左もよくわかってません。
田舎町な風情とか見たいなぁ。
行ったことある人、情報あったらおねがいします!

08年入社式

08年入社式

新卒8名と中途2名を一挙に迎えた4/1。
去年2007/4/1の時点で21人だったのですが、とうとう今日で41人。
1年でちょうど倍になりました。
その前の1年、ぬかるんだ足場を一所懸命に固めている感じが強くしていて、仕方ないと頭ではわかりつつも焦っていたのですが、この1年は、それが実った実感があったので存分に拡大のアクセルを踏めました。
 
 
今の仕事をはじめて、いつの間にかもう6年にもなりますが、この仕事をやっていて一番嬉しいのは、やっぱり仲間が増えるときです。
 
  
でも、去年もそうでしたが、新卒を迎えるときは、気持ちが引き締まります。
自分にとって初めて入った会社はものすごく大きなものを残してくれたし、それは誰にとってもそうだと思います。
だから僕たちの会社が、教育もしっかりできないようなダメ会社だと、彼らの将来を潰してしまいかねない。
今のところは大丈夫だと思っているけど、ちょっとしたきっかけで崩れるのが小さい会社なので、気を引き締めていかないとなぁ、と強く思います。
 
 
 
ということで、2008年4月。
心新たに頑張りたいと思います!
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馬代一条「ジャンボ」(お好み焼き)

馬代一条「ジャンボ」(お好み焼き)

先週の日曜は、東京から大学時代の友人Tケ氏来襲。
過去何度か登場してますが、このときも、このときも食べてるな~。w
今回はオッサン化した者同士の定番コース。
大学時代の思い出を捜しに、京都に行きました。
まず目指したのは、Tケ氏が学生時代によく通ったという西大路御池のビック。
ラクロス部のTダが週7回食べたという伝説のお好み焼き屋です。
実は僕は噂にはきいたことがあったものの、食べるのは初めてだったので楽しみにしていたのですが、なんと臨時休業!
しかし、お腹は完全にお好み焼きモードです。
こりゃダメだ。お好み焼き食わんと帰るわけにはいかん。
ビックがダメならジャンボでしょ、ということで、馬代通一条のお好み焼きの店「ジャンボ」に。
まー、Rits+お好み焼き=ジャンボ ぐらいの定番のお店です。
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ここの特徴は、その店の名の通り、デカさです。
火が入る前の焼きそば。
 
 
  
 
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げ。記憶よりデカい・・・
 
 
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お好み焼き。
鉄板が埋まってる・・・
なんとか完食しますた。
うぷー。げぽ。
 
 
 
もちろん大学でソフトコーヒー買って帰りました。
大学生マブシス。
 

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味浪漫 いしがま亭

味浪漫 いしがま亭

超ひさびさの食エントリ追加です。
 
 
 
今回ご紹介するのは、京都の鴨料理のお店「味浪漫いしがま亭
 
 
四条木屋町を下がった団栗橋のたもとにありまして、最近はやりの町屋風ですが、ここはやりすぎないかんじの町屋風がとっても良い感じです。
結構昔からありまして、僕が始めて行ったのが社会人1年目だったかなぁ。
 
目につくのは店内に本当にある大きな石窯。
それで焼いたパンやハンバーグが、もう激ウマー。
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もちろん刺身もウマー。
一般的な鴨の「くさい!」みたいなイメージとは、ほど遠いです
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食いさしですが。w
 
  
 
 
3年ぶりくらいに行ったら、マスターが亡くなってたのが悲しかったですが、ぜんぜん味は変わってないなぁ。
 
うーん。まんぞく!
みなさんもぜひどうぞ!(・∀・)

味浪漫 いしがま亭 (ダイニングバー / 四条、河原町、五条)