「嫉妬の香り」 辻仁成

By | 2004/05/30

辻仁成。元Zoo。じゃない。それは曲名。もしくは「Choo Choo Train」か。
えーっとエコーズ。中山美穂ののダンナさんであり、芥川賞作家でもあるマルチタレントですね。
正直、辻仁成はいけ好かない感じはするけど、この人の小説は面白いので、久しぶりに手に取ってみました。
今回の「嫉妬の香り」は、自分の彼女を、先輩に紹介したら、その先輩と浮気してるんじゃないかと嫉妬に狂う兄さんが主人公。主人公と、その彼女、先輩と、その妻の4人の中で、複雑に織りなされる恋愛模様といった感じでしょうか。常に底流を流れる「香り」が、男女の関係に微妙な影を落としていきます。
昔に本上まなみや川原亜矢子が出てドラマでやってたらしいですね。
えーっと感想ですが、まず主人公、「ニオイ」に興奮しすぎです。ケモノかいな。(^^;)
過去に、恋人に、ちょっとでも疑いの心を持ったことのある人や、特定の香水を嗅ぐと、思い出すような昔の恋人がいる人は、感情移入して読めるんじゃないでしょうか。
というか僕がどちらも当てはまるので、のめり込んで一気によんじゃいました。
ちなみに辻仁成の作品って、そこまで読んだこと無いのだけど、なんだか三島由紀夫を思い出すような、かっこいい文体でした。いつもこんなんだっけかなぁ。


3 thoughts on “「嫉妬の香り」 辻仁成

  1. ちえこ

    うわぁ、「嫉妬の香り」!!
    懐かしい~。
    金曜の夜中にめっちゃ見てたわ。
    かなり昼ドラが入った感じの
    「ありえん」系ドラマでしたが、
    翌日笑い話になるも、
    ドラマを見てる瞬間は結構のめりこんでました。
    そういえば、「新選組!」の山南さんと斉藤さんがでてたんだなぁ。
    二人ともかなりアブノーマルな演技をしてましたよ♪
    暇があればドラマもレンタルで見てみたら?

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  2. ふく

    おお。さすが元祖テレビっ子!
    小説の印象と、本上まなみのイメージは合ってる気がするわ。
    再放送があったら、ぜひ見てみたいな。
    あ、ツタヤの株主優待が届いたら借りてみよう♪

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  3. ちえこ

    うんうん、ぜひ。
    なんかふくちゃんの日記を読む限り、
    もしかしたらちょっと小説とは設定が違うかもしれない・・・
    とにかく、テツシ君が「がぁーーーーん!!」ってなるシーンで
    喫茶店から飛び出して10mくらい走ってから
    道端に崩れ落ちるっていうシーンが忘れられません (^^;
    そんなドラマです。
    去年くらい昼に再放送してたよーん。
    そのときも昼に見るとどうなんだろうってまた見てたわ。
    ありゃ、適度に頭が疲れた金曜の夜だからオモシロイのかと思ってたからさー。

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