Monthly Archives: 4月 2005

包丁

By | 2005/04/10

100円ショップで買った包丁が、あんまりにも切れないので、前から気になっていた、天神橋筋三丁目の『國重』に行ってみました。
刃物店というだけあって、包丁だけでなく、ハサミや彫刻刀まで置いています。
種類があまりにもたくさんあって、考えてもよくわからないので、「料理包丁ください」と言ってみたら、四種類くらいだしてもらいました。
その中に日立青紙を使った包丁を発見。
おおお。そりゃ刃物といえば安来鋼だべ、と、つい衝動買い。
「錆びるよー」
と、店のおじさんに言われ、
「んじゃ、砥石も」
・・・って、ちゃんと使うんか、これ?
hocho.jpg
しかし、使ってみると、おおお、さすがに100円ショップの包丁とは、比べものになりません。
で、次の日。
食って眠くて、ほったらかしていた包丁が・・・。

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「きょうのできごと」

By | 2005/04/08


きょうのできごと

京都の大学院に進学する友達の引越し祝いに集まった仲間たち。そして、そこにはいないけど気にかかる人。一方、テレビに映し出されるのは、ビルの壁に挟まって抜け出せなくなった男や座礁したクジラのニュース…。どこにでもいるような若者たちの一日。(amazonから抜粋)

大きく盛り上がりがるわけでもなく、フランス映画ばりに淡々と話が進んでいきます。
でも、このシチュエーション、やっべー。
こいつら、なーんにも考えないで酒呑んで、行動するんですよね。
なんで、酔っぱらって髪を切るのかと。
(そういえば僕は昔、なんで酔っぱらってジェル(整髪料)を飲んだんだろう。)
しかも、テレビで鯨が打ち上げられてるっていって、車で海に行ったり。
んで、
「酒買いに行ってくる」
って、出て行って、もう終電も終わった叡電の出町柳駅で旧友にばったり会い、ちょっと西に行った三角州で車に跳ねられるんですよ。
てめー、その場所にどれだけ俺の青春が詰まってるとおもってんだよー。
と、まあ、別に昔は良かったねといつも口にしながら生きてるわけじゃないですけど、やっぱり、これは京都で大学生を過ごしたオッサンには、ヤバすぎるわけです。
池脇の関西弁が地だから自然なのは当たり前として、妻夫木君や田中麗奈まで、京都弁がしっかり話せてるのには、びっくり。この二人、福岡だったよなー。
そんなこんなで、まったりした良い映画でした。
原作は柴崎友香さん。
次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?」しか読んだことないんですけど、そういえばこんな感じの、淡々としたテンポでした。
でも、この世界観は良いよ。新作出るみたいだし、読んでみよっと♪

藤田晋「渋谷ではたらく社長の告白」

By | 2005/04/05

I田に借りたので、読んでみました。

著者はサイバーエージェント社(CA社)の社長であり、奥菜恵のダンナさん。
最年少での上場記録保持者でもあります。
結構、blogもマメに更新されていて、気負って無い感も良い感じで、僕の定期巡回コースに入ってます。
そんな藤田さんの、起業から今までを振り返った書。
CAさんは、取引先って事情もあり、面白くなかったら触れないでおこうと思ったんだけど、いやいや面白かったです。
僕がこういう仕事をしているから、面白く感じないわけはないのだけど、そうじゃない人でも、十分に面白いと思います。
大体2時間くらいで読めました。
blog以上に、多くの人に読んでもらえるように、気軽に読める文体や、話の展開に、そうとう気をつかってはるなー、と思います。
さすが営業の鬼です。
特に面白かったのは、ネットバブルの盛り上がりから崩壊までのくだり。スリル満点です。
ネットバブルって本当に凄かったんですね。
当時は九州で鉄に囲まれていたけど、それでもその熱は伝わってきてたもんなー。
 
 
しかし、この本を読んでると、
「ベンチャーってのは、会社に寝袋で寝て、休みも12時間働くのが当たり前だ」
って認識されそうですね。(>_<) かなり藤田さんは、ハードワーク信奉のご様子。 もちろん一理あるけど、僕はそのあたりの考え方については、堀江さんのように、きっちり休んで集中することを理想としたいかな。なかなか難しいけど。 もちろん、どちらが正しいとかではなくて、理想とするスタイルの差だと思います。