プロヴァンス鉄道 Entrevaux
さて、アノットを出て、アントルヴォーという四方を川と壁に囲まれた城塞都市に到着。
山の麓が古い町で、頂上にはお城があります。
ウソみたいに空が青く映ってますが、加工したわけではなくて、本当にこんな空。
真ん中に見えるのは城門。
旧市街観光もそこそこに、頂上のお城を目指します。
っと思ったら、無人の回転ゲートがあって、城址への入場は3ユーロ要るらしい。
小銭がないからと、1回転3ユーロと解釈して二人羽織したのはもちろんナイショ(・∀・)
ひたすらこんな山道を歩くこと20分。
ハァハァ言いながらついたお城は、まったく整備されておらず、壁は落書きだらけで、床は抜けまくってて、ほぼ廃墟状態。
あぶねー!
なんか雰囲気がもの悲しいと思ったら、どうやら牢獄としても使われていた時代もあったようです。
高いところから小さく見える街を見下ろすと、なんとなく街を手に入れたような気分になりました。
大満足して下界に戻りました。
どこの町並みも似たような写真になるのは仕方がないのか、腕なのか。(・∀・;)
いやぁ、ほんと絵になる街でした。
帰りに、川も入れてもう一枚。