姉結婚式
とうとう姉結婚式。
これまで色々あったのか無かったのか、弟の目には男っ気がみじんも感じられず、こんな日が来ることは無いのかと思ってたけど、いやいや無事に来てよかった。
4月に電撃発表があってから、あっという間でした。
この姉が僕に及ぼした影響っていうのはやはり大きくて、村上春樹も浦沢直樹もスティングもチャイコフスキーもカール・ニールセンも、みんな彼女に教えてもらったものだし、人生の5年も先輩ということで、さりげなく色々な岐路で話し相手になってもらったような気もします。
感慨深ス。
相手の方が岐阜出身の方ということで、場所は滋賀のロテル・ド・比叡。
比叡山のてっぺんです。
遠っっっ!
前日に枚方に行って、両親と一緒に行こうと思ってたんですが、ここ最近慌ただしくて何の準備もしてなかったので断念。
つーか、3日前に、礼服のズボンが無くなってるのに気づいた!
家中どこを探しても無いんです。
クリーニング出しっぱなしで引き替え券無くしたりしてんのかなー。orz
仕方なく、礼服を買いそろえたのが2日前。
「これで準備万端や!」と、当日の朝に着替えたら・・・
ちょ、おえ、靴ボロっっっっっっっ!!!!
黒のプレーントゥを久々に出したら、なんと先っちょが白くハゲハゲ。
ヒールも削れまくってて、こんなみすぼらしい靴で結婚式行けね~orz
仕方ないから、10時にJR京都駅の伊勢丹の開店を待ち伏せして、靴を買って、
「古い方は捨てておいてください」
という荒技で、10:26の湖西線に飛び乗って、西大津からタクシーに乗り、なんとかかんとか11時の人前式のリハーサルに間に合いました。
ふー。あぶねー。
まー、ヒヤヒヤしたのはそれぐらいで、後は滞りなく式は終わっていきました。
姉とはいえ人様の嫁になったので後ろ姿で。w
良い天気でした~。
あらら。わざわざすいません。
他にも明らかに苦手だろうって料理は、自分だけ替えて出してくれまして、さすが兄姉。(・ω・;)
お気遣いありがとうですた。
ちなみに30回くらい結婚式出てますが、ここの料理は自分が行った中でもトップレベルのおいしさでした。
教訓:結婚式では100mm以上のレンズがほしいですね。寄れねー。orz
31歳
今日で31歳になりました。
去年書いてた感想は、やはり大台が変わるってことで、ずっしりと感じたんだけど、今年は気づいたら31歳。
でも、会社のみんなが、会議終わった後、会議室出たときにクラッカーとケーキでサプライズしてくれました。全く気づきませんでした。
人に仕掛けるのは大好きで、そういうときはいつもバレたんじゃないかとドキドキするんだけど、いやいや自分がやってもらうとわからないもんですねー。
でも、めっちゃ嬉しかったー。ありがとー、みんなー。
なんて言ったら良いかわかりませんでした。(;_;)
あかんなー。
変わってへんなー。
成長してへんなー。
そう思うことばっかりなんですが、少しずつは前に進んでる気もします。
焦ることばっかりですが、無理しないように、確実に前に進んでいきたいと思います。
この31歳も、いい一年になるようにがんばります!