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月: 2006年9月

ぷらっと九州

ぷらっと九州

旅の手帖にー、きみの名前もー、書き込んでポケットに忍ばせる~♪(「旅の手帖」サニーデイ・サービス
というわけで九州に行って参りましたYO!!
 
 
・・・やっぱ酒ばっか呑んでましたw
おつきあい頂いた方、ありがとうございました。m(_ _)m
別府に移動してからは、湯けむりに狂喜乱舞して温泉に入りまくってたら、なんと湯あたりしました。orz
最終日はカメラの電源が切れました。充電器忘れたのです。orz
傷心で、結局くフェリーじゃなくて新幹線で帰ってきました。orz
なんつーか冴えない4日間というか、ラスト2日でしたが、目的の一つだった読書はできたかなー。
新書中心に6冊ほど読みました。
「IT以外の商売」をテーマに選んだのですが、なぜかアングラビジネスばかり。
別に悪いことしようと思ってるわけじゃありませぬのよ。w
ま、本のことはまた別の機会として、とりあえず写真で振り返ってみましょう!
■小倉駅
20060927_001kokura.JPG
やっぱモノレールが印象的です
 
 
■戸畑でふと見つけたマンション
20060927_001_yangu.JPG
つづりが・・・。
 
 
若戸大橋渡し船
20060927_003_ponpon.JPG
赴任時に、初めてこの船に乗ったときの衝撃は今も忘れません。
通称ポンポン船。
 
 
 
■別府!!
20060927_004_beppu.JPG
湯けむり萌え
 
 
■鉄輪蒸し湯
20060927_005_mushi.JPG
このリニューアルっぷり!
あまりの気持ちよさに2回も入っちゃいました。
 
 
■やど
20060927007_yado.JPG
素泊まり1泊3150円の、まさに湯治宿。おばちゃんいい人。
入り口に網戸が横になってるのは、ぬこが入ってくるかららしいです。
これで効果があるんだろうか。。。
■まとめ
・えびすくんの人気っぷりにびっくり。でも、≠郵便配達員。
・なぜか「ヤング」という文字をよく見た。この写真たちの中にも実は2回出てきてます。
・朝ごはん食べずに温泉に入るのはイクナイ。
・終の棲家は是非別府にしたいものだ!(・∀・)

エビスくんストラップ

エビスくんストラップ

僕たちの会社にエビスくんって人がいまして、宣伝会議の「強い企業キャラクターの育て方特集」なんてのにもちょこっと取り上げて頂いたりした彼ですが、とうとう携帯ストラップになっちゃっいましたよ!!
20060918001_ebis.jpg
ううっ。テラモエス!!
「つけてやるけん、よこさんね!」
という人には、もちろん差し上げますよ~!
お色目は、黒・橙・ピンク・水色・青とあります。
なんでも全部集めると願いを一つだけ叶えてくれる大エビスが現れる…という噂も、渋谷の女子高生あたりにはまことしやかに囁かれているとかなんとか。。。

ハモ「浜久」+チヂミ「武福」

ハモ「浜久」+チヂミ「武福」

土曜日は、東京からお越しの大学時代友人タケ氏御一行様とデナーってか呑み。
彼とは卒業以来、僕が九州に居ようが、彼が東京にいようが、ナンダカンダと年に2回は会ってる気がします。
不思議なもんです。
で、今回はトーキョーからレンタカーで食い倒れツアーにいらしたということで、
「なんかうまいとこつれてけ」
ということでしたので、いくつかピックアップしてお任せしてみました。
・生で食える、溶けるような焼肉(ただし翌日ピーピー)
聞いたこと無いような部位を出す、悶絶うまいホルモン
・僕の生涯で一番うまかったハモを出す店
感動の点心
すると、ご同行の生粋関東人の御仁にはハモがヒットしたようです!
ということで、行ってきましたよ。
宗右衛門町の「浜久」!
いやいや、大学時代には
「晩ご飯でもビール頼んじゃう俺たちってオトナになったよなー」
とかいってたのに、こういうオトナちっくなお店で呑んでるなんてねー。
やっぱ不思議なもんです。
 
 
  
そしてハモコースを食べ尽くし、ご満悦になった後、信じがたい一言が。
「あの宇宙一うまいチヂミも食べて帰りたい」
とタケ氏。
そう、僕のとっておきの激ウマチヂミの店があって、そこに以前彼を連れて行ったことがあるのですが、ずいぶんとお気に召して頂き、なんとハモフルコースたべて雑炊で締めてるというのに、まだそれを食べに行くとのたまうではありませんか!
僕も男です。その心意気買った!つきあうぜー!
 
  
大食いなら結構いけるので、ついつい言ってしまったわけですが、そこへさらに驚愕の一言。
 
「腹ごなしに歩いていこう!」
いや、無理、宗右衛門町から天満駅って、それ無理ー。
  
しかし、そんな言葉はあえなく却下。
 
   
「いけるいける!」
 
 
ということで、ミナミから天満駅まで歩きを慣行。
これは今は無き立命ナイトハイクのDNAがなせる技なのか。
  
 
しかしそんな心配はなんとやら。
チャリだった僕のスピードメーターによると、彼らは時速7.5km/hという、ジョギング並みのスピードで一気に天満まで歩ききりました。
実際、後から見たら4kmしかありませんでした。
(天満~弁天町も歩けたかもよ ・∀・)
で、やってきました天満「武福」
 
入って頼むは、もちろんチヂミ。他も多数w
NEC_0049.JPG
【もはやいくつかハイエナたちが持って行った後】
 
 
い や ま じ で う ま い。
 
 
 
はじめて、ここのチヂミを食べたときもこう言ったものです。
「嗚呼、僕たちが今までチヂミだと思って食べてた物体って、あれはいったいなんだったんだろうね」
それぐらいうまい。
お好み焼きでもこうはいかないフワフワ加減です。
ということで、さらに飲み続けて解散でした。
思い出しただけでも腹いっぱい~。
楽しかった。またどうぞ(・ω・)ノ
次は、「中村屋コロッケ」→「甚六」か。
僕が東京行ったら、宇宙一うまそうな江戸前ウナギを宜しく!

チキンカレー「肥後橋南蛮亭」

チキンカレー「肥後橋南蛮亭」

今このブログで一番アクセスがあるのは「辛口料理ハチ」のエントリです。
リンク先でも書いたように、とりあえずぶっ飛ぶくらい辛いカレー屋さんで、僕らの会社では、もう新人研修に組み込まれていると言って良いんじゃないかと思うくらい、入社したほぼ全員が体験しています。(もちろん拒否権はありますw)
ところが、そこに「ハチより辛いカレーがありますよ」というコメントを頂き、そんなもん行かんかったらITカレー屋の名が廃る!と行ってきましたよ。
肥後橋南蛮亭
夜は居酒屋だと聞いていたので、それっぽいお店を探していると、ありましたありました。
四ツ橋筋を土佐堀通から南に向かって、大きめの通りを3つめくらいで右に折れると、南側にでてきました。
(補足トリビア 京都と違って大阪では南北は「○○筋」東西には「○○通り」となります。また丁目は大阪城を中心とした放射状になっており、中心に近い方が1丁目となります。)
 
 
 
店内に入ると、料金先払い方式。
もちろん噂のチキンカレーを食べなくちゃ。
「チキンカレーください」
 
と言うと、すかさず 
「辛いですよ。とっても」
と釘をさされる。
「ハイ。大丈夫です」っていってるのに、料金を払い終わるまでの間に計3回も「辛いですよ」といわれ、さすがにビビる。
 
 
待つこと数分、カレーキタキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
20060904.JPG
(ルーが2色になっちゃってるのは影のせいです。撮り方ヘタでスマソ)
やべ、なんだ、この白いの。マヨか!マヨなのか!?
 
「お。ココナッツですね」と先に食べ始めた会社のスタッフ。
うおー。焦ったー。
いやいや。カレー食べる前から冷や汗がでました。
って、この後、比較にならないくらいの汗をかくわけですが。。。
煮込まれまくってるのか、鶏さんがそぼろみたいになってる。
口に入れると、コクが深くて、めっちゃうまい。
 
まあしかし、辛さはたいしたこと無い。
一緒に行ったのは会社のスタッフ5人でしたが、ハチを卵無しで平らげてしまう強者たちなわけで、少々のことでは驚きません。
「はん、たいしたこと無いね」
と、みんなで軽く食べ進めます。
僕も決して辛い料理が得意なわけではありませんが、これはハチに比べたら全然だいじょ・・・
 
 
もぐもぐ。
 
 
もぐもぐ。
 
 
・・・辛っ。
 
 
調子よかったのは最初だけでした。
徐々に口の中がひりひりしてきます。
ハチは、それこそ口に入れた瞬間にハチに刺されたような痛みがくるのに対し、こちらは真綿で首を絞められるようにじわじわとって感じでしょうか。絞められたこと無いけど。
 
 
しかも量が多いっ。
 
 
通常量でも1.5合くらいあるんじゃなかろうか。
いや、水で腹がふくれたのか。
でも、大盛り頼んだ人のも、2合近くありそうな雰囲気でした。
とにかく辛いのと多いのとで、もう全員無言。
みんな最初の勢いはどこへやらです。
というわけで、噂通り辛かったです。ひー。
 
ハチとはちょっと辛さの種類が違う感じでしたね。
ちょっと比較が難しい。
どちらかというと、堂島の「がらんどう」という喫茶店のカレーに似てて、あれをもーちょい辛くした感じ。
なかなか甲乙つけがたい辛さでした。
しかし、濃厚なお味でおいしゅうございました。(・ω・)
 
 
食べてる途中は汗が出過ぎてどうにもならないので、流れるがままにしておきました。
食べ終わった後は、お酒こぼしたみたいになってました。orz
みなさん汚くてゴメン。(><)
 
次はタオル持参やなぁ。。。