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月: 2006年4月

in メリダ

in メリダ

ただいまメリダというユカタン(;´Д`)半島の町に来ています。
いやー、メキシコには驚くほどネットカフェが多いですね。
ちょっと探せば大体日本語つかえるところがあります。
現地の情報を収集できるので、めちゃ重宝します。
仕事の状況も確認できるので安心!(・∀・)
ちょっと旅情に欠ける行為ではありますが、まあ致し方ありますまい。
旅情は他のいろんなところで感じまくってますので。(・・;)
で、あっという間に残すところ後2日。
調子が出てきたところなので、帰るのが名残惜しいですが、とうとう明日は
チチェン・イツアー!
今回の旅の目玉でございます。
うひょー。楽しみ。
それでは皆さん、アディオス!

死活報告

死活報告

なんとか生きてます。
ただいまメキシコシティの宿からネット中。
しかしまあ、初日からトラブル続きですわ。
英語圏じゃないってこんなに大変なんですね~。
1日目にしてホームシックというへたれっぷりです。
とりあえずこの街に惹かれるものはあまりないので、明日は
ティオティワカン行ってグァナファトに向かいますー。

いざメキシコへ!

いざメキシコへ!

それでは、驚くほどテキトーな準備しかしてませんが、メキシコ行って参ります!
さてさてどんな旅になることやら。
メキシコシティに夜に着いて、宿は確保しています。
そこからどこかを回ってカンクンから帰る。
それだけが今のところ決まっていることです。
あとは風の吹くまま~。
それでは行ってきまーす!

フリーダ

フリーダ


フリーダ
メキシコだからというだけで手に取ってきた作品ですが、これが超絶よかったー。
こんなあらすじ。

8歳のときの瀕死の事故をきっかけに、絵を描くことが生き甲斐となったフリーダ。夫で人気壁画家ディエゴの浮気癖に悩み、怪我の後遺症に苦しみ、中絶や流産の悲しみに耐えながら、その苦悩をキャンバスに描いていく…。

壮絶な人生ってあるんだなーと思いました。
絵も情熱的な感じです。
建物や人の描かれてる感じも、僕の想像するメキシコでしたー。

リュック

リュック

昨日は旅用リュックを買いに街へ出ました。
そういえばトラベルコーナーがあったなーと思って、最初に行ったのは梅田のヨドバシ。
でもあまりピンとくるものが無く、うーん、他ってどこ?百貨店?
いやー、とりあえず丸ビルのLLBeanでもいけばあるんかな、なんて考えながら愛車を走らせると(注:ママチャリ)、途中に「好日山荘」が。
キタ。これぞまさしく天啓!
ここは、登山用品専門店。
んだんだ。そういう手がありましたか。
そりゃ登山仕様の良いリュックがあるに違いないですよ!
そういえば、ここは前から気になっていたのです。
だって大阪駅前第3ビルの1階に、かなり広い店舗を構えてるんですが、古いビルとはいえ一等地の1階なんだから結構良い値段するはず。
なのに登山用品専門店とかってペイできるもんなんだろうかと。
そんな大きなお世話な疑問を抱えつつ、中にはいると結構人がいる~。
もしかして登山市場って大きい?
ナメてました。ごめんなさい。
んで、ふらふらと見ていると、店員さんに接客されました。
どんなのをお探しですか?
旅用です。9日間メキシコなんです。
できれば機内に持ち込めた方が良いなー。
サブリュックとか欲しいっす。
でもずっと背負ってたら重いですよねー。
なんて疑問や希望を適当にぶつけてみると、さすがに手慣れたもんで、それだったらとオススメされたのがガラガラ付きのリュック。
あ、その手のガラガラ付きのリュックって、ヨドバシにもあったんですけど、全然入らなさそうなうえに重いし、背負った感じ堅いし中途半端でヤだったんですよ(´・ω・`)
なんて話すと、ちっちっ、それは安物ですぜ、お客さん、とばかりに誇らしげに機能を話し出しました。
これは背中面はメッシュ地だから暑い国でも涼しいですよ。
こういう開き方をするから背後が安全ですよ。
実はここが取れてサブリュックになるんですよ!
この時点で、既に僕の耐物欲ヒットポイントは、残り10くらい。
トドメに「まあとにかく背負ってみてくださいよ」と言われ背負った瞬間、
改心のいちげきで僕のHPは完全に0に!!
やー、すごいすごい。
ヒモを数カ所引っ張ると、体にガシッとまとわりついてきて、背中全体に重さを分散してくれているのです。
店員さんに完敗です。
で大幅予算オーバーですが、良い買い物したー。
Ospreyというメーカーの「Meridian 22」というシリーズらしいです。
僕は知らなかったんですが、登山する人の間ではメジャーなメーカーらしいです。
20060417_bag1.jpg
20060417_bag2.jpg
20060417_bag3.jpg
ちょっとロゴが趣味じゃないのが難点なんですが。w
もう一つ大きな問題があって、僕ってばリュック姿が全然似合わないのです。orz
さすがに背負ってる写真はヤバい人みたいなので却下!

夜桜

夜桜

日曜日は、命の危険を感じました。
 
 
 
花粉症。
 
 
今年、メジャーデビューですが、昨日はとうとう大ブレイク!
 
 
脳髄が鼻汁に浸って死ぬんじゃないかと言うくらい、鼻水がでました。
垂れてくる水状態の鼻水を勢いよく吸い込むと、幼少期にプールで鼻に水が入ったときのような痛みを感じ、ちょっぴり懐かしくも・・・ないよ!
 
 
 
もう何もしたくないくらいヒドかったんですが、それでもお腹は減るので、夕方に近くのモスバーガーへ。
注文して番号札を持ち、途中で新聞を手にとって、席に座る。
ぽたっ。
うお。鼻汁が新聞の上に!
 
 
しかも涙も止まらない。
 
号泣しているかのようにしゃくり上げる僕が、開けていたのはスポーツ欄で阪神金本選手の偉業を讃える記事。
 
いや、ちゃうねんで。これで泣いてるんやないねんで!
それって、どこまで熱烈なファンやねん。
と、弁解するわけにも行かず、隣の人は明らかに怪訝な顔をしていたけど、あきらめてテリチ(マヨ抜き)・チリドッグ・モスチキンを平らげました。明らかに食い過ぎ。
 
 
 
 
一向に鼻水は収まる気配もなく、仕方ないので花粉症用のマスクを買って家に帰りました。
全然おさまらないけど、無いよりましな気がします。
 
 
そして、読書をしつつ日も暮れかかってきた頃、
「そうだ夜桜を撮りに行こう」
と、急に思い立ち、カメラと三脚をもって部屋を出ました。
エレベーターに乗ると、先に乗ってた人に
ギョ
っとした顔をされました。
 
確かに、マスクに三脚と一眼レフって、かなり変態っぽい。。。
頑張ってズルズル言いながら写真を撮ってきましたが、うーん、夜桜って難しいっす。。。
いかん、こんなことでメキシコ行って写真撮れるんだろうか。
20060608_sakura.jpg

曽我部恵一BAND in 京都大学西部講堂

曽我部恵一BAND in 京都大学西部講堂

行ってきたぁぁぁ。
曽我部恵一BAND in 京都大学西部講堂
何気なく聴いたアルバム「STRAWBERRY」があまりに良かったので、勢いでとってしまったライブチケットです。
サニーデイは好きだったけどライブは行ったことなかったので、生ソカベは初めてです。
土曜日が西部講堂で、日曜日がバナナホールだったんだけど、
なんとなくソカベといえば京都で聴きたい気がして、こちらにしました。
 
 
さて、16時開演・17時会場と言うことで、
「えらい早いなー」
と思いつつ、16時過ぎに京大西部講堂に到着。
20060410_seibu.jpg
前座2時間かぁ。
最近スタンディングに行くと、終わりの方で腰が痛くなるという、
凄まじくオッサン状態な僕は、さすがに知らない人のライブを2時間も観る自信が無く、
仕方なく、そう仕方なく、百万遍の串八でガソリン(びあー)を注入。
良い感じに酔っぱらって、時間ぎりぎりに西部講堂に戻ると、まだ始まってない感じ。
熊みたいなふとっちょのおじさんと、若者が機器のチューニングしてました。
1drinkのスミノフを注入して、ますます良い感じになってるところで、曲がなり始めた。
でも演ってるのは、チューニングしてた熊と若者。
何?コピーバンド?
声似てるね~。
 
 
1曲終わったところで、熊が叫びました。
 
 
「曽我部恵一BANDでーす!」
 
 
 
( ゚Д゚)ェェェェェェェェェェェェェェェエエエエエエエエエエエ工工工工工工工工工!!!!
ちょっとまておい!
どーみてもただオッサンじゃないか!
俺の知ってる曽我部はもっとこうアナーキーな感じで。。。
 
 
・・・太ったのか。
 
 
と、呆然としていると
「『胸いっぱい』いきます!」
 
 
一番聴いてみたかった曲がいきなりキター!
こんなかんじで、あまりの変貌ぶりに軽くショックを受けつつも、
いつのまにかノリに引きずられ、気がついたら最前でノリノリでした。
やー、もうね、すっげー楽しかったですよ~。
バンドのみなさん、ひたすらビール呑みながら演ってはるし、楽しそうったらないんですよ。
曽我部なんか、本当に
(・∀・)ニヤニヤ
って顔して、幸せそうに歌ってましてね。
  
サニーデイの曲もいっぱいやってくれました。
「あじさい」「果実」「96粒の涙」
「シルバースター」「ここで逢いましょう」
とか。
 
「ここで逢いましょう」は、特にやばかった。
花びらの散る通りを~♪
なんて桜の京都に合うんだー。
 
泣けたのが、西部講堂って周りが住宅地で音が漏れるから21時で、
アンプも電源が落ちちゃうらしいんですね。
で、アンコールがその時間にかかっちゃって、
「じゃあ静かに聴ける曲やりましょう」
って、アコギと生声だけで始まったのが「東京」
  
 
もう夢の世界かと思うような良いライブでした。
(´Д`;)ハァ~