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月: 2006年2月

「STRAWBERRY」曽我部恵一

「STRAWBERRY」曽我部恵一



STRAWBERRY」曽我部恵一
 
  
 
曽我部恵一といえば、もちろん元サニーデイサービスのヴォーカル。
ここでも何度も書いたのですが、とんでもなく僕のツボにはまる名曲たちを、彼らが次々とリリースしていたのは大学生の頃でした。
もう6年くらい前に解散して、ソロになってからはまるでノーマークだったのですが、このアルバムはいいよという噂をちょこっと耳にしたので手にとってみると・・・。
キタコレ!!
美しいメロディーにのる曽我部の脱力しまくった声。
どーも後期サニーデイ以来、内省的な雰囲気が好きでなかったんだけど、これは何か吹っ切れたように、全編に明るさが満ちてます。
というわけで、4月の京大西部講堂に参戦することにしました。
生ソカベは初めてです。
最近はサニーデイ時代の曲も良くやるらしいですね。
「白い恋人」とか「胸いっぱい」とか、ぜひ生で聴きたいなぁ。
最近、僕の中での失恋ソングNo1の座を占めてるのは、サニーデイのラストアルバム「LOVE ALBUM」に入っている「胸いっぱい」なのです。
やー、楽しみ楽しみ~。

aiko「Love Like Rock Vol.3」

aiko「Love Like Rock Vol.3」

aiko in Zepp大阪!!
突入した場所は、なんとほぼ最前列!!!!
至近距離3mくらいのところにaikoが~。
(;´Д`)ハァ~カワイス
しかも冗談じゃなくて、本当に目を合わせて歌ってくれましてね!!
 
 
σ(・∀・) え、俺?
 
 
って顔してみたら、うなずきながら歌ってくれたんですよ!
何秒くらいだったんだろー。記憶が飛んでしまいました。
(;´Д`)ハァ~
でもね、顔覚えられちゃってたらどうしましょう。困るんです。
いやね、やっぱ、いつか来るであろう生aikoに会う日に備えて、僕は日々イメトレをしてるわけですよ。イメトレ。
イメージトレーニングですね。こら、そこ、妄想って訳すな。
人間は不測の事態には弱いものですからね。
ビジネス同様、常にイメージしておくことって大切なんですよ。
で、僕が思っているのは
「チョー感激!ずっとファンなんです!サインしてください!握手してください!あなたと握手!」
とか言っちゃうと、もうそこからアーティストとファンの関係じゃないですか。
あまり聞かないですよね。ファンとの関係が発展して熱愛とか。
 
 
だから一声はこう言ってやろうかと思ってるんですよね。
aiko「aikoですー」
ふく「あ、ども。aikoさん。聴いたことありますよ。『テントウムシ』の人ですよね。良い曲ですよねー」
aiko「『カブトムシ』です」
ふく「お。これは失礼」
 
これですよ!
 
  
それなのに、顔覚えられちゃってたら作戦台無しですねえ。
困った。いや~コマッタ。
 
 
 
とまあ、そんな心配は置いておくとしまして、至近aikoはかわいかったです。
いつもは歌を楽しみに行ってるんですが、今回はaikoを堪能した。そんな感じです。
(;´Д`)ハァ~カワイカタ~
 
 
 
 
ってかまだ火照ってますわ。ぽけー(゚Д゚)
しかも腕を振り回しすぎたのか筋肉痛。
まだまだ鍛え足らへんなぁ~。

京産大

京産大

所用で京産大に行きますた。
大阪駅から京都駅まで新快速で30分。
京都駅から地下鉄で、北大路まで20分。
そこからバスで20分という行程です。
待ち時間も入れると、会社から約2時間。
もう東京いけるくらいの時間ですね。
京産大に入ったのは初めてです。
山を切り拓いて建てたのか、なんと校舎までは屋外エスカレーター!!
長崎グラバー園さながらですw

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「暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで」サイモン シン

「暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで」サイモン シン

暗号ごっこをしたことがある人って多いんじゃないかと思います。
僕も小学生ぐらいの時に、なぜか授業中に友達と暗号文でメッセージをやりとりをした記憶があります。
 
 
遠い記憶ですが、たしかそのときは簡単にひらがな全部に2桁の数字を振ったような。。。
なんであんなことしてたんだろう?w
 
1つの字に対して、1つの対応する文字列が当てられる暗号化の方法を「換字式暗号」というらしく、本書の最初の方にでてきます。
こういった暗号を解くために発達したのが頻度分析。
言語によって良く出てくる文字や組み合わせ、滅多にでない文字というのは、統計的に決まっているので、それを鍵とすれば、解読できてしまいます。
そこで、さらに頻度分析に対応するために・・・と暗号作成者vs暗号解読者の戦いが、続いていきます。
その戦いは決して表舞台に出てくることは無かったけれども、どれだけ歴史を左右してきたか。
さらに暗号に関わった人たちの人間ドラマが見えてきて、もうめちゃんこ面白かったです。
暗号には難しいイメージがあるけど、解説が面白い上にわかりやすいので、頭は使うけどグイグイ読ませてくれます。実際、暗号の解読というのは、先に答えがわかっていれば、理解するのは手に負えないようなもんじゃないってことがわかりました。(その気にさせられてるだけかもしれないけどw)
今ならすっげー難しい暗号作れる気がする!w
というわけで、かなり強烈オススメの一冊ですた。
Amazonのカスタマーレビューって、レビュー数が多くて評価の高いものは、さすがに信頼できる気がします。

「奇跡の経営」

「奇跡の経営」

僕はあまりビジネス書を読みません。
自分で選ぶとハズレばっかり引いてしまうのです。
もちろん世の中には、良いビジネス書はたくさんあるのはわかるんだけど、どーもハズレひく率が他のカテゴリーに比べて圧倒的に高いので、けっこうトラウマ。
だから最近は人が良いって言ってくれた本しか読みません。
 
 
で、こないだ京都に行ったときに会ったKON氏からオススメしてもらったのがこちら。

奇跡の経営」 リカルド・セムラー

企業の成長のカゲで社員が犠牲になる時代は終わった!
社員のコントロールを一切やめ、急激に業績を伸ばしたセムコ社。
ブラジルで、学生がもっとも就職したい企業No.1という同社は、
辞職率実質“ゼロ”の全世界が注目する驚愕の経営を実践する。

 
 
 
めっちゃえがった。
  
  
 
どんなことでも、押しつけられて面白いわけがない。
どんな仕事でもキツい場面っていっぱいあるけど、それを楽しめるか楽しめないかは、仕事に対する意識が自発的かどうかで分かれるんだと思います。
その自発性を徹底的に引き出す取り組みをしている会社の話です。
こんなことを実践するだけでも難しいだろうに、結果まで出してる会社が本当にあるなんて、世の中広いです・・・。
 
 
 
 
その昔、とっても尊敬する人に言われたことを思い出しました。
 
何かを面白くないと思ったとき、自分が面白く変えてしまえばいい。
それが無理なら面白いと思えるよう努力しろ。
それでもどうしても無理なこともある。
そのときは面白いところを探せ。
最悪は、何もしないことだ。
と。
なんだか、そんなことを思い出しながら、今の会社を、働いている多くの人に、ここで働いていてよかったなーと思ってもらえるような企業文化を創っていきたいと、熱く思ってしまいました。
良い本でした。KON君ありがとう。

BUMP OF CHICKEN 2006 TOUR “run rabbit run”

BUMP OF CHICKEN 2006 TOUR “run rabbit run”

e+で先行が当たったので、行ってきました。バンプのライブ。人生3回目です。
 
 
 
e+っていうと、あまり席が良くないことが多いし、しかも今回はスタンド席。
唄や演奏には期待できない、つまりノリが命なバンプのライブで、スタンド席ってのもな~、って思って全く期待はしていませんでした。
お願いしてついてきてもらうことになった、あまりバンプに詳しくない&生バンプ初めてのちこさんにも、「期待すんなよ」と念を押しまくり。
 
 
 
 
でも、
 
 
 
感動した!!!
 
 
 
ちょこちょこ音程狂ったり、歌詞とちったりは相変わらずしてるんだけど、なんつーか、そういうのを超えて感動できる領域に来てましたよ。今回は。
 
 
こんな感じ。
1回目 うーん(´・ω・`)
2回目 よかったー。
3回目 ごおっっっっ!
 
 
 
しかもアリーナ1列目と同じ列の、チャマ側2段目。
つまりほぼ最前列。ちゃまと藤原見えまくり。
増川と升はサパーリwww
 
 
 
ほいでは、恒例セットリスト。  

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学食

学食

学食ってすごい。
 
向かいはやまもとセンセ 
 
これだけ食べて780えん。
やっぱ学食って偉大だー。
 
 
食後のデザートはバナナとソフトコーヒー。
 
確実に学生時代より草津にいってる気がする。w
 
 
 
お土産にソフトコーヒー4つ帰りました。
ビジネスバッグなのに所狭しと詰め込まれたソフトコーヒー。
これ、途中で死んだら恥ずかしいなぁーと思いました。w