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月: 2005年9月

阪神優勝実況中継

阪神優勝実況中継

いやー、阪神が優勝しましたね~。
 
 
  
 
どれどれ、どのくらい盛り上がってるかなーと、家の近所に店中がタイガース色のお店があったよなーと、筋トレ帰りにちょっと覗きに行ってきました。
  
 
 
 
 
あら、残念。もう閉まってましたが・・・
  

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東福寺通天橋

東福寺通天橋

まあ、そんなこんなで、先週末は京都でも有数の紅葉名所「東福寺」に行きました。
20050927tofukuji.jpg
広大だからタイムスリップしたような気持ちになれる素晴らしい場所ですが、最大の見所でもある写真の通天橋は、シーズンには押すな押すなの大賑わいです。
本当に文字通り押されるから「立ち止まらないでくださーい」と呼びかける警備員が立ってるときもありまして、いやいや、立ち止まれないお寺って何しに行ってんだか(´・ω・`)
そんな人だらけの通天橋ですが、ちょっと時期外すと驚くぐらい静か。
 
 
20050927tofuku2.jpg
 
なーーんと無人。
紅葉シーズンにもう一回行って、同じ場所で写真撮って見比べたら、面白いことになりそうですw

「サヨナラCOLOR」

「サヨナラCOLOR」

久しぶりに映画館で映画みました。

サヨナラCOLOR

海を臨む病院に勤める医師・正平(竹中直人)の元に、子宮がんを患った未知子(原田知世)が入院してきた。偶然にも未知子は、正平が高校時代思い焦がれた初恋の人、その当人であった。
気軽に独り身を謳歌しているかに見える正平には、長年付き合っている居酒屋の女将・聖子(中島唱子)や、最近知り合い、いきなり援交を申し込んできた女子高生・まなみ(水田芙美子)がいるが、心の中は二十数年もの間一途に思い続けてきた未知子でいっぱいだ。
「思い出してくれましたか ? 僕のこと」
そう問いかける正平だが、肝心の未知子はすっかり正平を忘れている様子。

話自体はありがちなんですが、色んなところでニヤリ、ホロリとさせられる、良い映画でした。
脇役がやたら豪華で、内村光良、中島みゆき、田島貴男(笑)、北川悠仁、斉藤和義、忌野清志郎、浜崎貴司とかって、有名人捜し状態だったはずなんだけど、どれもさーーーっぱりわからなかったorz
わからなかった理由は一つ。
 
 
 
原田知世に釘づけですよ!!
 
 
いやっっ、もう、どーなっちゃってんの?
なんでこんなにかわいいの?って感じです。
可憐とは、この人のためにある言葉だー。
声にもうっとり。ええ声や~。(;´Д`)
ほんと原田知世を観るだけでも、この映画は価値がありました。
でも知世タン、砂浜でそんなことしちゃだめです。あー。
いやいや、DVD出たら買いかねない勢いです。

「東京奇譚集」村上春樹

「東京奇譚集」村上春樹

きたきたきたー。
村上春樹の短編集買ってきました。
2ページ目で、早速春樹節にくらくらっときます。

「私にも似た体験がありました」という具合に話題が発展してもいかない。まるで誤った水路に導かれた用水のように、僕の持ち出した話題は名も知れぬ砂地に吸い込まれてしまう。短い沈黙がある。それからほかの誰かがぜんぜん違う話題を持ち出す。

かっこえ~。
話題が誤った水路に導かれた用水って!はぁ~。うっとり。
コレを他の人がやると、キザで腹立たしいのだけど、やっぱ本家はクールな感じですよ。
というわけで、早速読了。
イイ!(・∀・)
描かれている世界が単純にカッコよくって、読み終わった後に訪れる寂しさやムフフ感がたまらんのです。
(;´Д`)ハァハァ
 
 
ちなみに読んでた場所も良かったです。
靱公園横の178’s cafeと言うところ。
このカフェ、広々としていて、靱公園の緑をうまく取り入れているせいか、中にいると大阪にいるってことを忘れてしまえます。
ゆっくりと本を読むにはオススメ。
京町堀あたりには感じの良いカフェがちょくちょくあります。
ちょっと自転車で距離があるのだけど。やれやれw