旅行したいと言い続けて、やっと週末にぶらっと行ってきました~。
車を借りて、とりあえずは山陰方面でも行こうと思って、姫路から播但道を北上。
夢千代日記の舞台(といっても見たこと無いんだけど)、湯村温泉へ行きました。
鳥取やら城崎に行くときには必ず通るので、前々から気になってたんですよね。
一番の名所らしい荒湯前です。
モクモクと湯煙が~!

高まる期待!
向かいには共同浴場の薬師湯が!
早速入らねば!(;´Д`)ハアハア

う、う~ん。(´・ω・`)
確かに源泉かけ流しなんだけど、泉質は無色透明で無味無臭であまり特徴を感じませんでした。
湯村温泉自体の泉質がこういう感じなのでしょうか。
期待してただけにちょっとがっかりでした。
さて、気を取り直して海岸線を東に向けて車を走らせました。
しばらく走ると、巨大鉄橋が!

なんじゃこりゃー!
めっっっっちゃデカイ!
僕の写真よりよくわかるのが、こんなかんじ
案内板を見るとこんな事が。
この鉄橋は、明治45年(一九一二年)に二年の歳月と三十三万余円の巨費、延べ二五万人の人夫を投じて完成された。建築様式はトレッスル式鉄橋で、当時の鉄道院技師古川晴一氏などにより米人技師の意見を取り入れ設計された。トレッスル(橋脚部分)の資材はアメリカより送られて来て余部沖でハシケに移し陸揚げされた。山陰本線敷設では最大の難工事であり、この鉄道の完成により事実上の山陰本線の開通となった。(明治四五年三月)
高さ四十一メートル、長さ三〇九メートルの規模は当時、東洋一としてデビューしたが現在でもトレッスル式鉄橋では日本一の規模を誇っている。
うおー。かっこいー。明治45年なん?これが!?
カコイイ!!(・∀・)
これは、すごいことですよ!
100年近く前にこんなデカいものをつくりあげて、それが今でも立派に働いてるなんて感動。
家で調べると、鉄ちゃんにはお馴染みのスポットらしい。わかるよ。これは良いよ。
基本的に巨大構造物好きの僕は、萌えまくりました。あれ、萌えるの使い方が違う?
さて、そろそろ帰らねばということで、帰りは福知山から舞鶴道で西宮北口ICまで。
なぜ大阪まで行かなかったかというと、温泉が消化不良だったので、有馬温泉に寄りたかったのです。
これだけ温泉入っておきながら、初めて入りました、有馬温泉の外湯「金の湯」。
すげえ。なめてました。有馬を。
超強烈な温泉パワーです。
色は金というより茶色。
例えるならばアメリカ横断ウルトラクイズでハワイの○×泥んこクイズに出てくる泥んこ池みたいな。
なめても強烈な塩味。あがった後はさっぱりします。
これはまさしく名湯です。
なぜもっと早く行かなかったんだろう。(答え:相場が高くて泊まれないから)
とまあ、こんなことしてたら夜も更けましたので、帰宅したら23時。
いやー、良い息抜きになりました~