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月: 2005年7月

誕生会

誕生会

気が向いたとき&覚えていたとき限定ですが、会社で誕生会をやる風習がありまして、金曜日は社長のI田の誕生会を行いました。
早いもので前回からもう1年です。
今回は忙しさに負けてドッキリを仕込んでなかったのです。残念!(><)
会場は隣のビルの「本生御殿 丼ぶり屋」にしました。
ちなみに、ここではかなり頻繁にお昼ゴハンを食べています。
いつも昼飯時にはオニーサンが呼び込みをしていて、僕の中で「呼び込みするような店はおいしくない」という法則が成り立っているのですが、ここに関しては例外かも。
新鮮な魚を手頃な値段で出してくれるので、費用対効果の高い良店です。
ただ問題は、あまりにもビルがボロいことか。
3階まで階段で上がらないといけないのですが、小学校の梅雨時みたいな臭いの中を歩いていかないといけません。
こんな感じで。
20050731_kaidan.jpg
で、今回はジンギスカンの食べ放題飲み放題。
5000円以内なので、かなり冒険だったのですが、これがかなり当たり。
まずカニさんがでてきました。
20050731_kani.jpg
 
 
このあと、特大ホッケに、イカやホタテの刺身も。
 
 
そして満を持して登場、ジンギスカン!
20050731_jingisukan.jpg
これはウマー!!(゚д゚)
店が暑いとか、ちょっと僕たちがうるさすぎるような気がして申し訳なかったりと、まあ細かいことはあるんですけど、値段と味があるんで文句は言えません。
お昼がおいしいところは、夜もおいしいもんですね。
 
  
 
その後はカラオケ。
I田が盛り上がった暴漢たちに脱がされました。
あまりにキタナイので、一部のみお送りしたいと思いますw

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鱧(はも)料理 浜久

鱧(はも)料理 浜久

旅行に行くつもりが、結局は睡魔に負けて二度寝してしまいました。
情けない。
家でぐーたらしてるのも悔しいので、宗右衛門町に鱧料理を食べに行きました。
浜久というお店で、去年従兄弟に教えてもらったところです。
鱧といえば、カスカスでホネホネと思ってました。
ここのは違います。
おいしい鱧って、本当にプリプリでモチモチなんですね~!
鱧も、ウナギやイクラやウニやカキと同じで、名前いっしょでもウマー(゚д゚)とマズー(゚д゚)の差が激しいみたいです。
コースはもちろん鱧づくしで、冷製スープに始まって、酢の物、刺身、炙り、はもしゃぶ。
最後は、めっちゃ良いダシのでた雑炊ですた。
(;´Д`)ハアハア
 
おいしかったー。
この夏にもう一回くらい行きたいなー。
 
ちなみにたらふく食べて呑んでも、ぐるなびクーポン使って一人9000円くらいでした。
実りの少ない合コン行くよりイイ!!(・∀・)
店は宗右衛門町なので、風俗店やらが多く、ちょっと周りの雰囲気が良くないのが残念。
せっかく良い感じの店の佇まいなのにもったいない。
新地に移転したらいいのに。
池波正太郎が好きそうなかんじ
帰りに久々にグリコに遭遇。
一粒300メートル
でもやっぱりミナミの雰囲気は馴染めないなあ。。。

まぐろ屋台「とよ」

まぐろ屋台「とよ」

「京橋に有名なマグロ料理の屋台があるらしい」
ウワサは3年くらい前に聞いていたんだけど、どこにあるのかわからないし、店の名前もわからないので放置していました。
ところが最近のブログ文化発展のおかげで、情報が入手しやすくなり、ちょっとgoogleで検索かけると、ほー、出てくる出てくる
場所はmapionでこのへん。ふむふむ。京橋から徒歩2,3分ってとこだね。
よーし、京橋で呑むときは行ってみるか
と思っていたら、早速土曜日に呑む機会があったので行ってみることに。
 
 
京橋のパチンコ屋やら風俗店やらのディープな通りを抜けて、辿り着いた先にキター!!
まだ16時30分というのに酔っぱらいだらけ!
うほー。大阪っぽいよー。すげー!
この光景だけで盛り上がってきますよ!
しかしメニューが無い。何を注文したらいいんだ?
仕方ないので常連ぶらず、素直に店員さんに聞く。
「とりあえずお二人なら、コース一人前が良いですよ」
屋台なのにコース?
よーわからんけど、まあいっか。
じゃ、それで。
飲み物はセルフ。ビールも自分で取ってこないといけない。
ほへー。
前菜がでたあと、しばらく待ってると、きたー。

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火災発生!?

火災発生!?

「さて今日のフクログは何を書こうかなー、風呂でもつかりながら考えるかね~」なんて、部屋でボケーっとしていた一昨日の夜のことです。
突然鳴り出す携帯電話。
ん?会社のN田嬢?なんだろ?
「もしもし」
「お疲れ様です!」
ちょっとうわずった声。
やたら後ろで大きい音が鳴っている。
「上の階が火事みたいです」
 
 
え~!!!
 
 
「誰がおるん?」
「私を含めて3人です。とりあえずファイルサーバーもって逃げだします」
「了解。すぐ行くわ」
大火災なのかボヤなのか、状況が掴めないが、とりあえず行った方が話が早い。
僕は急いで愛車に乗り込み、ギアをトップにいれてフルスピードで国道1号線を南森町から梅田方面に駆け抜けました。
(3段変速のママチャリですorz)
かなりのスピードで走っていると、新御堂で堂島方面に向かう2台の消防車に出会う。
そんなに大火事なのか!?
ちょうど良く「道を空けて下さい」と叫んでくれるので、消防車の後ろにひっついてちょっとの間、車道を走ってみました。
タクシーがうようよいる夜の梅田周辺で、これはかなりスムーズ。
しかし、かなりマヌケな光景だったでしょう。
消防車にひっついて走る、1台のママチャリ。
どーみてもただのヤジ馬。
いや、これで僕が「う~~~~、カンカンカン」とか言おうものなら、ただのアブない人だ。
で、汗だくになって辿り着いたORIX堂島ビルは、既に消防隊によって封鎖中。
20050714_kaji.jpg
でも、炎がゴウゴウってわけでもない。
どうやらボヤっぽい。
無事にファイルサーバーを囲んで座っている会社の面々と合流して、しばらく喋っていると、消防車も帰って行って、封鎖も解除されました。
なんだー。騒がせやがって。
結局、次の日に火事だったという6階に行ってみましたが、特に異常も無し。
よくわからないままに、話は終わっちゃいました。
 
 
しかし教訓としては、確かに火災なんて、いつ襲ってくるかわかんないですし、そんなときに持ち出すモノは、普段から考えとかないといけないよなあ~と思いました。
ちなみに、今回退避する際に持ち出したもの。
・ファイルサーバー
・銀行印
・通帳
ファブリーズ
…え?

「子どもが減って何が悪いか!」赤川学

「子どもが減って何が悪いか!」赤川学

少子高齢化社会の行く末については興味を持っているので、手に取ってみた本書。
女性の勤労と子育ての両立を支援する「男女共同参画社会の推進」が、統計上では実は全く少子化解消には貢献しないことを明らかにしたうえで、「結婚するしない、子供を産む産まないという選択で、何か得をしたり、批判されたりする社会は間違っている」という主張を展開しています。
興味深い部分としては「男女共同参画社会」を提唱する人たちが、いかに自分たちに都合の良いデータだけを扱っているかを、統計学的アプローチから証明する部分でした。
そりゃ都合のいいデータだけ抜き出せば、都合の良い結論を導けるよね、みたいな。
同じような手法は広告などのビジネスシーンでも多用されています。
もっともらしい人が、それらしいデータをつけて何か言っているからといって、安易に盲信するのではなく「そもそもそのデータは本当に正しいのか」を常に意識せよという筆者の主張は、生活のいかなる場面でも役に立つはずです。
僕も単純に
「少子化→国力低下→マズー( ゚Д゚)」
とステレオタイプに思っているフシがあっただけに
「少子化なんて都市化の進んだ近代社会では防ぎようがないんだよ」的なスタンスは目からウロコ。
確かにドイツやイギリスのGDPと国際社会での存在感を勘案すると、そう安直に悲観することは無いのかという気もします。
ただ、ではその少子高齢化社会を前提としたときに、どういう社会が望ましいのかという点は、割かれているページも少なく、尻すぼみな印象がしました。このあたりは新書だからしかたないのかな。
そのあたりに狙いを付けて、関連書籍を数冊読み込んでみようかなあと思いましたとさ。

沖縄風居酒屋「めんそーれー」

沖縄風居酒屋「めんそーれー」

金曜日は、みんな出払って居なくなったけど、花金だし(古い?)、お給料日だし、いそいそ帰るのも悔しいので、会社のN野嬢を連れ出して、以前から気になっていた新地にある沖縄風居酒屋「めんそーれー」へ。
このお店、もともとは十三にあったお店で、けっこう名を馳せていたらしいです。
僕は沖縄料理大好き。マヨってないしw
ヘルシーな感じがたまらんっす。
行ったことのある南端は与論島で、沖縄は行ったことがないのですが。
 
 
で、「めんそーれ」ですが、当たりでした。
ウマー(゚д゚)
新地の中にある割には、ほどよいお値段。
出来たばっかりなのか綺麗な感じで、中は案外広いです。
あれなら宴会もできるなー。
強烈だったのは「いかすみ焼きそば」
真っ黒で、何が入っているんだかわけわからん。でも超おいしい。
ただ次の日のオトイレが、ドえっっらいことになりますw
20050711ikasumi.jpg
ちなみに沖縄料理は、梅田東通りの入り口に「おもろ」って店があって、そこもオイシイです。
焼酎もブームになっちゃったし、泡盛でも覚えようかしらと画策中です。

「シービスケット」

「シービスケット」


シービスケット

1929年の大恐慌以降、アメリカは苦難の季節を迎えていた。自動車販売で成功したものの、息子を事故で亡くし、妻にも去られた大富豪ハワード(ジェフ・ブリッジス)。開拓時代の終焉により、時代遅れのカウボーイとなったトム・スミス(クリス・クーパー)。一家離散の憂き目に合い、草競馬のジョッキーに身をやつした青年レッド(トビー・マグワイア)。人生の辛酸をなめていた3人の男は、運命の糸に導かれるようにして一頭のサラブレッドに出会う。その名はシービスケット。彼らと同じく運に見放された小柄な馬だった…。(goo映画より)

いいね~。ヨカタよー。
素直に感動。
難点をあげるとすれば、最初の話の展開が早すぎてついていけなかったこと。
たぶん上にあげたgoo映画のあらすじだけでも見てれば、理解度が全然違ったはずだと思いますが、おかげで前半は何回か眠りの世界へ誘われかけました。
シービスケットが出てきてからが盛り上がりますので、これから観る人は前半ガマンでしょう。
ちょっと予定調和だけど、実話が元だと言われてしまうと、もちろん脚色はあるんでしょうけど、単純にのめり込んでしまえました。
なにより映像がきれいです。
こんな広大な映像、日本では撮れないんだろうなー。
★4.5つ!

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バスブックスタンド

バスブックスタンド

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
とうとう買いましたよ。バスブックスタンド。
「バスブックスタンド」という名称がわからず苦労した
 
 
いやー、これで読書も増えるってなもんです。
しかも、オフロで本読んでも、シワシワにならないですみますよ!
 
って、調子乗ってどっぷり風呂につかり、濡れた手でページめくったら、本がベトベトになりました。
しまった。そりゃそうか・・・orz