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月: 2005年1月

勉強会2

勉強会2

先日、某所で
「フクログ見てるけどさー、ちゃんと仕事してんの??」
と言われました(;_;)
そう言われてみると確かに、
「酒のんだ」
「映画見た」
「本読んだ」
「筋トレした」
「コンサート行った」
とか、そんなんばっかりですね。
もちろん、儲かって仕方なくて、机でふんぞり返っていれば
「ちゃりんちゃりん」
「ウハウハ!」
みたいな生活をしてるわけではないです。
逆に、仕事が無くてヒマでヒマで、もう来月ピンチ!って訳でも無いです。
まあ結構、忙しくはしているのですが、
「ヘイ、忙しいぜ!俺ってば仕事バリバリだぜ。
おっと今日も2時まで働いちまったぜ。べいびー」
みたいなノリは、性にあわないのと、
Webプログラミングがどーのこーの書いたって、
誰も、もちろん一番は僕が楽しくないかなーと。
あとは、
「どんなに忙しくても、仕事以外の時間を意識して創る」
という僕の信念も、いちおーあるのですが、これは長くなるので、また後日。
というわけで、要するにこのサイトは、僕自身の生活で、仕事以外の部分でも充実をはかるという、極めて個人的な目的のものなので、こんな感じになっちゃってます。
しかしまあ、そうは言っても、もーちょっと仕事の話をしてもいいのかもなあと思いました。
というわけで今回は、先週金曜に行われた勉強会のお話。
先日もお話ししましたが、定期的に社内勉強会を行っています。
今回は、社長I田による「サーバー概論 基礎1」
彼は社長という顔もありますが、実はサーバー管理のスゴ腕でもあるのです。
というわけで1時間少々、サーバーの用語や歴史などを、レジュメや実演などを含めて、講義してもらいました。
これが授業風景w
真剣!!
で、この後は、誕生会!
そーなんです。僕たちは社員全員の誕生会をしているのです。
ってなわけで、みんなで新地に繰り出しました。
・・・あれ、けっきょく酒の話になったぞ(´・ω・`)

おでん会

おでん会

詳しくは後ほどとして。今からカラオケやー。
悪のりして、コメントでリアルタイム更新します(笑)
リクエストもコメントでうけつけまっせー。
めっちゃ自己満足やなー。わはは。
【2005/1/30追記】
というわけで、さんざんはしゃぎまくりました。
いやあ「遊んだーっ」って気がします。
12時過ぎに我が家に集合して、おでん食って酒呑んでました。
柔軟体操大会が始まるわ(もちろん僕が一番カタかった^^;)
食器洗い番決めゲームで盛り上がるわ、M1を観てゲラゲラ笑い(コモちゃん、さんくす!)、んでからカラオケ行きました。
調子のってカラオケは携帯から更新してみたけど、なかなか面倒なもんやった(・∀・;)
それにしても、カラオケって行かないと、本当に下手になるねえ。
んで、女の子二人が帰った後は、tameと我が家で、またビール呑みながら、エンタの神様観て、ウイニングイレブン大会。
tame!また練習してきてくれー。
そんなかんじで、ひじょーに楽しい1日を過ごしました。
やっぱり学生時代の友達って、本当にいいもんだ!!(・∀・)
ちゅーわけで記念撮影。
oden1.JPG

新しい携帯

新しい携帯

僕たちの会社は、あまり表には出てこないのですが、携帯電話用のサイト制作を依頼されることもあります。
パソコン用のWebページも、機種やブラウザによって見え方が違ったり、最悪は動かなかったりするのですが、携帯の場合はもっとひどくて、DoCoMoとauでは違う言語を使う必要があるなど、どの携帯会社でも見れるページを作るってのは、結構手間のかかる仕事です。
(といいつつ、このフクログも、クロスブラウザでは無いのですが -_-;)
なので、そういう携帯用ページを作った場合、当然の事ながら、DoCoMoもvodafoneもauも、それぞれしっかり閲覧できるかどうか、実際の機種でチェックしなければいけません。
そのために、会社では、何台かの携帯を契約しています。
とはいえ、単純にテスト用に、普段使わない携帯を置いておくというのは、非常にもったいない事です。
だから僕は、テスト用に契約しているauを、個人用のDoCoMoとは別に、会社用として使っています。
名刺に刷っている携帯番号もそちらを使っています。
まあ、最近は内勤が忙しいので、あまりそちらの携帯が鳴ることも少なく、結構放置気味なのですが。
 
 
 
で、そんなあまり使わない、僕の会社用au携帯なのですが、QRコード(2次元バーコード)に対応していなかったため、本日買い替えることになりました。
 
ところが、機種変更を任せられたのは、僕が使ってるという事情を知らなかったN野嬢だったのが、悲劇の始まりだったのです!
 
 
「このテスト用携帯を、一番安くってQRコードに対応したauの携帯に機種変更してきてね」
それだけを伝えられたN野嬢。
 
 
数十分後、彼女は、確実に与えられた任務を果たしました。
機種変更を終えて、僕の手元にやってきた新しい携帯は、

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阪神大震災から10年

阪神大震災から10年

あと2時間ちょっとで、阪神大震災から10年になる。
当時僕は高校3年生で、枚方の実家であの地震を経験した。
枚方は震度4程度だったと思う。
それでも既に築20年だった当時の我が家は、相当に揺れて、漫画のように本棚の上から地球儀が落ちてきて、本当に怖かった。
それからは目を覚ました家族と、長い時間ニュースに釘付けになっていた。
次の日僕は、奇跡的に動いていた京阪電車に乗って、淀屋橋の中之島公園に行った。
何故、そんなところに行ったのかは全く覚えてないのだけど、きっと当時の彼女に会いたかったんだと思う。
お互い無事なのは判っているのに、顔を見ずにいられなかったように思う。
中之島公園でベンチに座りながら、割れた地面を二人して無言で見ていたことだけを、妙によく覚えている。
2日後の19日には、僕は大阪城ホールで行われたBilly Joelのコンサートに行った。
Billy Joelは高校時代、僕が最も良く聴いたアーティスト。
震災の数ヶ月前に、徹夜で並んで手に入れたチケットが、なんと城ホールの2列目ど真ん中という超プラチナチケットだったのだが、そこに震災が直撃した。
諦めていたら、奇跡的に振り替え公演が行われたのだった。
コンサート中にBillyは、「このコンサートの収益金は全額寄付する」というようなことを言っていたと思う。
その声に沸く客席も、即日完売のコンサートだったというのに、半分くらいは空席だった。
行けなかった人は、残念だっただろうと思う。
しばらくして大学生になり、一人暮らしを始めたとき、夜中に冷蔵庫のモーターが動き出して、上に載せている食器の震える音がすると、何度か地震かと思って目が覚めたことがあった。
本当に小さなことばかりだが、僕の震災体験はそんな程度だ。
ただ、震災を思い出すたびに、僕はそういった直接的な出来事よりもまず湧き上がるのが、
「何もしなかった」
という思いだ。
もちろん、受験生という身分だった僕が、現地に行って何かの活動を手伝うことは不可能だった。
何が起ころうが、僕はただ、合格目指して勉強するしかなかった。
それでも「見て見ぬふり」をしたようなわだかまりを、僕は自分に覚えてしまうのだ。
それは、大学に合格が決まった後も、見事に「何もしなかった」からかもしれない。
あれだけ時間があったのに。
だから今は、災害報道を聞くと、せめて募金ぐらいには協力するようにしている。
もちろん、そんな僕のみみっちい募金なんて、あってもなくても状況は変わらないことも、所詮は自己満足にすぎないことも、十分にわかっているつもりだ。
それでも、どこかで理不尽な災害に困っている人がいるのなら、できる範囲の何かをしたいと思うようになった。
つまるところ、そう思うようになった自分の変化が、僕にとっての一番の震災体験なのかもしれない。

ムーラン・ルージュ

ムーラン・ルージュ

ホームシアターが堪能できそうで、でもアクションじゃない映画を観たいということで、TSUTAYAで借りてきました。「ムーラン・ルージュ

ナイトクラブ「ムーラン・ルージュ」で、高級娼婦サティーン(ニコール・キッドマン)と貧乏な青年詩人クリスチャン(ユアン・マクレガー)が出会った。2人の悲恋が、華麗かつポップなナンバーで彩られる、ミュージカル・ムービー。(amazonから抜粋)

ディズニーを実写にしたらこんな感じかな?というイメージ。
予備知識ゼロで観て、序盤あたりは、あまりにもシンプルな話の展開に、「うむむ?」と思ってんだけど、「あっ、これは筋以外を味わうもんだな」と、鑑賞ポイントを切り替えたとたんに、どーーっぷり世界に入っていってしまいました。
いやいや、映像と音楽を、これほどまでに堪能できた映画は久しぶり。
いいもの観た。DVD買ってもいい。
ってか、ニコール・キッドマン綺麗すぎ。
僕は、基本的に和風美人好きなのか、ハリウッド映画を観て、女優さんを「キレイやなー」と思うことはほとんど無いのですが、この映画のニコール・キッドマンには、本当にうっとりさせられました。
一部の隙もないパーフェクトな美人って、こういうのを言うのだろうなー。
 
そういえば、先々週くらいに、同じくニコール・キッドマンの「ドッグヴィル」を観たのですが、こちらを観た人、おられますでしょうか。
レビューすら書けないくらい、キツかったんだよなー。後味の悪さで。

去年の笑い話No1

去年の笑い話No1

なんだか忙しいので、正月の書き溜めネタ放出です。
今回は去年で一番ワロタ話。
 
ある友人との会話ですが・・・
 
 
 
A  「携帯になー、女の子からメール来てん」
ふく 「ほうほう、ええやんええやん」
A  「それがさ、とんでもなく言葉の使い方間違ってると思うねんな」
ふく 「えー、どんなん?」
A  「これやねんけどな・・・」
  
 

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11,12月読書

11,12月読書

珍しくビジネス書。人から借りた2冊。
スリッパの法則
・人の話を聞かない社長には投資しない
・社長室の豪華さとその会社の成長性は反比例する
・スリッパに履きかえる会社に投資しても儲からない
・極端に美人の受付嬢がいる会社には問題がある
など、「カリスマ・ファンドマネージャー」と呼ばれた著者の「伸びる会社の見分け方」みたいな本。
法則を導く論理が、破綻しすぎです。
これじゃ占星術で株価がわかるって言ってるのと一緒だ。
まあ新幹線のおともにビールのみながら、とかなら良いかもしれないかなー。
まさに売るために書かれた本という印象。
だから買いたくなるような深みがない。
星一つ。
魅せる技術
男もビジネスシーンではおしゃれしなさい、と。
ハイ。努力します(ーー;)
それにしてもビジネス書って、何でもかんでも
「何とかの人、何とかでない人」とか
「ナニナニになる何十の法則」みたいな題名が、やたらに多い。
最近は新書までそんなのが多い。
要は人目を惹きたいんだろうけど、あまりにチープだと思わないのだろうか。
 
 
 
去年末、ちょっとはまった作家を3冊。
石田衣良。「池袋ウエストゲートパーク」の人。
アキハバラ@DEEP
重度の吃音症だったり、潔癖症で女性恐怖症だったり、光でフリーズしてしまったりする、それぞれ対人に問題を抱えるオタクたちが主人公。
だけど彼らは、それぞれ人には負けない一芸がある。
そんな彼らが作った会社が「アキハバラ@DEEP」が、画期的なAI機能付きサーチ・エンジン「クルーク」の開発に成功する。
しかしそのソフトは、巨大IT企業(ソフトバンクっぽくて笑える)に盗まれてしまう。
彼らは無事に「クルーク」を取り返すことができるか。オタクのパワーが結集する。
みたいなお話。
初めての石田衣良だったんだけど、すっっっげー面白かったです。
設定自体はありがちかも。
コンピューターが知能を持つなんて、映画でも小説でも昔からあるし、主人公がオタクという設定も、あまり珍しくない。
最近では川端裕人の「The S.O.U.P.」」が、かなり近い設定だった気がする。
で、ストーリーも、斬新なわけでもない。
それでも面白く感じちゃうのは、やっぱり主人公たちの描き方。
読むうちに、いつのまにか応援しちゃってた。
爽やかな読後感。さいこーっす。
というわけで、続けて手に取りました。
波のうえの魔術師

あの銀行を撃ち落とせ!謎の老投資家が選んだ復讐のパートナーはフリーターの“おれ”だった。マーケットのAtoZを叩きこまれた青年と老人のコンビが挑むのは、預金量第三位の大都市銀行。知力の限りを尽くした「秋のディール」のゆくえは…。

株がわからないと、ちょっと細部がわかりにくい気がする。
でもやったことのある人なら、すんなりと楽しめる。
テンポのいいストーリー展開。
ドラマ、「ビッグマネー!」の原作らしい。
娼年
コールボーイになった大学生の、一夏のお話。
としか書きようがないくらい、淡々としてる。
エンターテインメント性の高い前出の2冊とは、かなり趣が違いました。 
ベッドシーンは多いけど、別に嫌らしくない。
その他。(めんどくさくなっちゃったw)
7月24日通り」 吉田修一
センス・オブ・プログラミング!」 前橋和弥
 

マヨ散乱

マヨ散乱

昔も書きましたが、僕はマヨネーズが超キライです。
こいつには本当に生涯いじめられっぱなし。
克服したいもんだけど、残念ながら一生治る気がしない。
そんな僕にとって、まさに驚天動地の大惨事がおきていました。

【夜の東名、マヨネーズまみれ…一部区間5時間通行止め】
 4日午後8時50分ごろ、静岡県の東名高速道路で、大型トラックが大型トレーラーに追突し、弾みでトラックの積み荷で箱詰めされていたマヨネーズ(1本400グラム)

約2万7000本

のうち半分が約100メートルにわたって路面に散乱した。
 一部は後続車両に

踏みつぶされる

などして中身が飛び出し、滑りやすくなって危険なため、日本道路公団静岡管理事務所は散水車などを出して清掃にあたった。
 このため、上り線は袋井―相良牧之原間が約5時間通行止めとなり、最大で約5キロ渋滞した。

やっぱり周囲にはマヨ臭がしたんだろうか。
急ブレーキによるタイヤとマヨの摩擦で、あたりに焦げたマヨの臭いがしてたりして・・・。
(((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

年賀状

年賀状

毎年出すのが遅くなってます。
今年は3日にやっと出せた。ごめんなさい。
今年は、会社の年賀状データを再利用させてもらいました。えへ。

うーむ。いつも思うのだけど、僕の友達は、どうもケッコンが早いようだ。
年賀状の7割ぐらいが家庭のある人からだった。
家庭のある人のほうが年賀状を書くってのはあるんだろうけど、それにしたって多いなあと実感します。
子供の写真付きの人も一杯いました。
僕も負けてられないので、卵に顔を埋めたった。
うひょ、キモチわりー。