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月: 2004年11月

佐藤竹善「WITH the CORNERSTONES 2004」

佐藤竹善「WITH the CORNERSTONES 2004」

またもやまもと先生と佐藤竹善のコンサート。
いったい何回いっとんねんって話ですが、何回もやってる竹善さんもすごい。
大阪だけでも半年で3回?えらいペースでライブしたはります。
主にカヴァーアルバム「CornerStones3」からの選曲。
ツアー途中なので、セットリストは載せませんが、編成は、弦楽4人と、ベースとドラムと、ピアノは塩谷哲、それと竹善さん。
感想は、う、うーん。(´・ω・`)
弦楽を含めた編成も趣があっていいんだけど、もう少し竹善さんの声を立たせてほしかったなあと思いました。
凝ったアレンジも、それはそれで素敵なんだけど、僕としては彼のヴォーカルを一番の楽しみに来ているだけに。
というか、普段なら、周りの音に負けないんだろうから、この編成でもいいのかも。
でも竹善さん、今日に限っては、いつもの圧倒的な歌唱力が、前半で全く見られなかったから、僕はかなりガックシきてました。
昨日飲み過ぎて、起床が遅かったんじゃないだろうかってくらい、声が濁りまくり。
(っていっても僕みたいな一般人の10万倍くらいスゴイわけですが、いつもは100万倍くらいなのでって意味です)
MCでノってきたのか、Hard To Say I’m Sorry あたりからは、いつもの調子でホッとしました。
そういえば後半は、カンペキに良い空間だった。
というわけで、ちょこっと不満が残る点もありましたが、そんなことは贅沢すぎる文句であって、やっぱりスゴイかったわけです。
個人的な思い入れも深いRight Here Waiting はしっとりしててよかったなあ。
先生、またチケットとったら誘ってね~♪
そういえば観客としてコブクロの黒田くんが来てた。

小島麻由美

小島麻由美

小島麻由美って、いったいどのくらいの認知度なんだろう。
椎名林檎、クレイジーケンバンド、EGO-WRAPPINといった昭和歌謡っぽいサウンドが売れる中、そののカテゴリ(というか、そういうカテゴライズはちと違うようにも思うけど)では、僕が最も好きなこの人が、サパーリ売れないのは、本当に不思議。
大学時代、円町のTSUTAYAで借りて、tame邸で聴いた「セシルのブルース」が最高にカッコキモ良くって、最初は「なんだこれー」っていってたんだけど、長い間耳から離れず「街の結婚相談所~♪」って、いつのまにかボソボソブツブツ言ってました。
ただなんとなく、暫く離れていたんだけど、なぜか目について「愛のポルターガイスト」をAmazonで衝動買い。
やっぱり(・∀・)イイ!!
Jazzや昭和歌謡の要素が入ってるんだと思いますが、僕はどちらもよーわからんのですが、このねーさんにものすっっっっごい音楽的才能があることぐらいはわかります。
たんにレトロなだけじゃなくて、ギターとかアレンジがとっても現代的な感じ。
なんか最近良い邦楽無いかなーという方、是非一度手に取ってみて下さい。
まずは、コレがオススメ。
でも、一度TVに出演しているのを見たことがあるんだけど、完全にヘンな人っぽかった。
やっぱり天才はヘンな人が多いんだろうなあ。
是非一度生唄を聴きたい人の一人。
でもライブハウスとかじゃなくて、新しいハービスエントのブルーノートで、ウヰスキーでも呑みながら、まったり聴いてみたいもんだ。きっとそういう音楽・・・であってるよね?

紅葉みたい

紅葉みたい

今日も、本当に行楽日和。
僕は、ちょっと最近遊びすぎていたので、溜めてしまった仕事を片づけに、言うことを聞かないORACLEと戯れています。
コイツはやたらと僕を待たせやがるので、誰もいない会社で、FM802のHOT100を聴き、たまに歌ったりしながら、こうやってBLOGを書いたり、ネットサーフィンしたりしてます。
まあ冴えないといえば冴えないけど、それなりに楽しかったりするのは、やっぱり自分って引きこもりの素質があるんだろーか。
とまあ、そんなことをしながら、そういえば最近「行楽」というものをしていないなあと思うので、来週はぜひ京都に紅葉を見に行きたいと思っています。
まだ来週なら大丈夫だろうと思うのですが、どうでしょう。
京都で学生をしていた時は、そこそこ寺マニアだった僕。
紅葉だけは毎年しっかりと見に行ってます。
今年はどこに行くか考えていないのだけど、去年のコースは我ながらなかなか良かったと自負しているので、ちょいとメモ。
去年は福岡に居た頃の知り合いが、
「フクダさん、友達と3人で京都に行くんですけど、よかったら1日案内して下さい」
と、メールをしてきた。
会うのは2年ぶりくらいで、懐かしさも手伝って張り切る僕。
「なんかリクエストはある?なんでも言ってや!」
と言うと、
「えーっと、紅葉が綺麗で、人が少なくてのんびりできたらどこでもいいです!(ニコッ)」
「・・・・ポカーン( ゚Д゚)」
というわけで、知恵を振り絞って回ったコースのご紹介。
ちょっと知ってる人には大したこと無いけど、有名どころしかわからないなあって人にはいいかも知れないです。車で行っても、それほど渋滞しないし。
たぶん来週でも間に合うと思うんだけど・・・。今年の状況が判らないので何とも言えません。
1.源光庵
JRの「そうだ、京都行こう」でも話題になった、「迷いの窓」「悟りの窓」のある鷹峯のお寺。
血天井と呼ばれる伏見桃山城の遺構も有名。
補修工事にはいるため拝観停止って聞いたような気がするけど、どうなんだろう?
2.光悦寺
源光庵の目の前。もとは本阿弥光悦屋敷跡らしい光悦寺。
光悦垣と呼ばれる垣根と紅葉がとーっても綺麗。
3.等持院
母校立命館のすぐ裏手。授業の合間にちょくちょく行ったもんだ。
ここはピーク時期でも、本当に人が少ないです。
庭園側もいいけど、西側の紅葉もワビサビ満点!
在学中は、チラチラみえる清心館が興を殺いだもんだけど、今となってはそれもいいもんです。(なぜならテストが無いから ・∀・)
4.下鴨神社(糺ノ森)
紅葉散策といっても4つも回れば大体お腹いっぱい。
というわけで、去年はここで最後。
あまりにも敷地が広いので、とても人を少なく感じることができます。
下鴨は、近くに、豆餅で有名な「ふたば」があるので、売りきれる前に寄るならこっちが先のほうがいいでしょう。豆餅はかなりウマー( ゚Д゚)です。
とまあ、こんな感じで、去年はウロウロしました。
今年目をつけてるのは、大徳寺高桐院なんだけど、さすがに遅いかなー。
さて、これで来週雨だったら泣くなあ。

花吉野カンツリー

花吉野カンツリー

行ってきました。花吉野カンツリー倶楽部
さすがに会員権募集価格1000万超、会員同伴以外オコトワリという奈良屈指の名門倶楽部。
自分で予約して行くなら安いとこしか行かない(行けない?)僕にとって、いままでに行った中では完全に最高ランク。
でもキャディーつき2万5000円は、かなりアイタタタです。
やっぱ関西で、このクラスのゴルフ場って、このぐらいしちゃうんだろうなあ。
昼飯交通費込みで3マンは、まだまだ僕には高すぎる遊びです。
で、1年半ぶりのラウンド!
気になるスコアですが・・・
なんと90!

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「ジョゼと虎と魚たち」

「ジョゼと虎と魚たち」

ちえこさんに半年前に借りていた「ジョゼ虎」、やっと観ました。
切ないなあ。
淡々と流れていくんだけど、終わったらじわ~っときました。
「逃げる」という経験。
なんだか胸にしみます。
秀逸なのは池脇千鶴の演技力。圧倒的。
この女優さんの演技は、自然なのに迫力がある。
おぼこい顔してんのになあ。
妻夫木聡も、この役はハマり役で、人気の理由を垣間見た気がします。
爽やかすぎる役は、かえってそのまますぎて、「地なだけちゃうん!?」って思ってたんだけど、こういう、ちょっと汚れたイマドキの大学生役を演ってても自然。
彼が醸し出す爽やかな雰囲気も、実は演技力の賜物だったのでしょうね。
くるりの音楽もよく合ってる。
いやいや、しみじみ。
なんか久しぶりに映画づきたくなりました。

誕生日

誕生日

えーっと、とうとう28歳になってしまいました。
ついこないだ27歳になった気がします。
というか、10年前の18歳だって、そんなに昔のようには思いません。
こないだ友達が言ってたけど、人間の体感時間は20歳で半分終わってるらしいです。
本当かどうかは知りませんが、あながちウソでは無い気がします。
こうやってどんどん歳をとっていくのに、自分は歳を重ねるなりに成長しているのだろうかと、いつも思ってしまいますが、やっぱり18歳の僕が今の僕をみれば、立派なオッサンなんでしょうね。う。
27歳は何があったんだろうと回想すると、大きな出来事としては、やはり自宅引っ越しと会社移転かな。
ブログを書き始めて、殆ど休むことなく続いているというのも奇跡的ですね。
(こういうときのブログって本当に便利!)
そういえば筋トレだって続いてるなあ。
飽きっぽさ偏差値75くらいあった自分ですが、少しは根気強くなったのかもしれません。
一つの区切りである30歳まで、あと2年。
28歳は27歳以上に充実した1年にしたいと思います。
というわけで、よーっしゃ、今年の目標。
【仕事】
・売上倍増・人員拡充しかありまへん
【私生活】
・73kgまで増量(もちろんキンニクで)
・ゴルフで100切る。
・aikoとケッコン
うんうん。どれも実現できそうだ(・∀・)ニヤニヤ

横浜出張2日目

横浜出張2日目

さて、本来の用事がある日曜日。
二日酔い気味の頭を抱えて、マンガ喫茶にはいり、「ブラックジャックによろしく」に熱中してました。
ちがうちがうっ。
本来の用事というのは、2月に僕たちの仲間になる、今は大手SIに勤務するイケメン天才プログラマーJIN先生との食事会。
I田と3人で、横浜で中華を食べながら呑むのです。
というわけで、3人で、横浜にあるデッカイ観覧車の近くで会いました。
桜木町というらしい。
まさやんが、「明け方の街、桜木町で♪」って歌ってるのはココだよ!(←関東弁で)
店は、薄暗くて雰囲気のある中華料理屋。
JINくんがよからぬ事にいつも使っているにちがいないと確信。
あいかわらずJINくんは、気の良いヤツで、気持ちよく呑んで、終電の新幹線で帰ってきたのでした。
I田は翌日に用事があるので、JIN家に宿泊。
彼らの一夜に何があったかは、本人たちしか知る由は無いのです。キャー。
それにしても、JINくんと、KRと俺の3人なら、かなり色々なことがすごいスピードで実現できるような気がするのです。
いやいや、2月が楽しみになってきますた。
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