大崎善生「聖の青春」

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Comment: 1

いやいや、また大崎を読んでしまいました。

大崎作品は殆ど読んでるくせに、出世作のこれだけは未読でした。
理由は簡単で、将棋がわかんないから。
でも、そんな理由で今まで後回しにしていたことを激しく後悔。
この本は、重い腎臓病を抱えながらも、不断の努力で名人を目指し、達成を目前に29歳で夭折した村山聖という棋士の一生を描いたノンフィクションです。
多少の脚色はあるのかもしれないけど、純粋さや必死さに、かーなり激しく胸を打たれます。
あれ?俺はどこまでがんばってるんだ?
と柄にもなく思わず自問するために、晩酌して寝ます。ん?(-_-)zzz

fuku

1件のコメント

  1. 大崎善生

    木曜夜:Book off 金曜:読書 土曜:読書 日曜:読書 という寂しい週末を送ったさくしゃです。 木曜日にはフクログでご紹介のあった大崎善生の本をBook offで買い込んで読み倒してました。初めて読みました。小説とノンフィクションを書いておられるようですが、私の中で…

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