ティティカカ湖とその周辺

さて、バスの長旅の翌日は、今回の旅の最後の観光地、ティティカカ湖です。
ところが、あいにくの曇天。
むむっ。マチュピチュと言いティティカカといい、肝心なところで曇りやがって。。。
しかし、旅程上、今日行くしかないのです。orz
ホテルで、適当なツアーに申し込んでもらって参加!
 
 
ティティカカ湖は、ペルーとボリビアの国境にある、琵琶湖の12倍もの面積を持つ湖。
定期船が就航する湖としては世界最高所にあると言われています。
ここで、だいたい3800m。
 
 
今回のツアーはウロス島とタキーレ島を回るツアー。
 
 
ウロス島は、けっこうすごいです。
トトラという葦の一種を、ひたすら編んで作った島。
だから湖の上に浮いてます。
隣人とケンカしたら、チョキチョキ島を切るんだとか。
ワロスwww
…という、しょーもないオヤジギャグは控えまして。
では、さっそく写真で見てみましょう。
 
 
 
浮かぶ島。
20070623002.JPG
 
 
 
トトラで編んだ船。
20070623003.JPG
とにかく天気が悪い。
これ、晴れてたら、全然印象が違うんだろうなぁ。
続いてタキーレ島。
これも曇っているからただの島。
うーん、残念。
ま、いいや。
どうせまたボリビア行くし、そのとき、また来ればいいんだよ。w
(いや、ほら、イメージが大切なのですよ)
 
 
 
名産の織物が綺麗でした。
20070623004.JPG
 
 
 
 
 
このツアーの途中で、昨日一緒にゴハンたべたマサ&ヨランダに会いました。
「明日どーするんですか?」
ときかれたので、
「午後の便でリマに戻るから、それまで何しようかなぁって思ってましてー」
と答えたら、
「んじゃ、プーノ市内観光するし、一緒にまわります?」
と返してくれました。
 
  
 
アリガタヤー(-人-)
お言葉に甘えて、翌日は2人と一緒にプーノ市内の観光です!
 
ヨランダにプーノを一望出来るところがあるよ!といわれタクシーで向かったのが、どっかの高台。
しかし、さすがはお国の人です。
タクシーもガシガシ料金交渉してくれるし、頼もしいったらありゃしません。
10分くらいタクシーに乗って、その丘に到着。 
20070623006.JPG
ぐおー。この晴天が、なぜ昨日じゃないのだー!
でも綺麗ですわー。
 
 
 
 
丘には、ピューマの像がありました。
20070623007.JPG
 
 
 
なんで?と思ったら、「ティティカカ」は「灰色のピューマ」って意味なんだと。
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー
 
 
 
その後は、観光じゃ絶対に行かなそうな露天を見学。
20070623008.JPG
20070623009.JPG
しょーもないガラクタを、たくさん買ってしまいました。
お昼ゴハンを食べて、二人ともお別れ。
本当にお世話になりました。
きっと二人に会えなかったら、全然違う旅行になってたことでしょう。
「関西きたら案内するからね!また日本で会おう!」
 
こうして、15時に隣町のフリアカから飛行機でリマに戻ったのでした。
もう10年分くらい飛行機乗ってるわー。

fuku

5件のフィードバック

  1. いつもながらすばらしい写真ですな。
    トトラの家は実際に人がすんでるの?
    しかも、そこに観光客がはいれるの?
    それにしても葦で島って・・・執念だな。

  2. ふくさんのお写真が
    あたしの会社のPCのディスクトップ壁紙になっております。
    無断使用すみません(笑)
    いやされますわ~

  3. もしや、雨オトコ?
    (それとも、中途半端に曇りオトコ?)
    そーいや、今年の株主総会、
    晴れ女の先輩が産休でお休みなので、
    数年振りに雨が降ったとか・・・
    ウソかマコトか???
    ちなみに、現地じゃあ、ピューマって崇められてるの?

  4. バナナみたいな船やな!
    あー、ええのお、おれも旅に出たくなってきた。

  5. みなさま、遅レス、すいません。m(_ _)m
    >やまもと先生
    人が住んでるところと、観光客用のところがあるよー。
    現地の人が住んでるところは、ちょっと観光客向けより立派な感じ。観光外貨で稼いでるんかなー。w
    >あみーご!!
    写真なんかいくらでも使ってなぁ~。
    つか、体だいじょうぶかい?
    >uedo氏
    インカでは、コンドルは天の、ピューマは地上、蛇は地下の世界の守り神ってことらしいですお。
    >ためごん
    試験終わったら、ぱぁ~っと行ってこい!
    モンゴルに。w

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントする