Monthly Archives: 8月 2004

退社

By | 2004/08/31

今日は、弊社取締役のK上氏の退職にともなう送別会。
会場は天神橋2丁目「遠上」
もとは西天満にあった店らしい。うまかったー。
で、K上くん。
僕と彼は、ちょうど2年前の同じ時期に、今の会社に力を貸すことになり、以来、苦楽を共にしてきた同士でしたが、今月いっぱいで退職。
そのため、かねてから準備を進めおり、今日に至りました。
この2年間、寝食を共にしたという表現が、本当にふさわしいほど、同じ時間を過ごした仲間です。
今の仕事を始めたとき、2人で雑居ビルを飛び込んで回ったことや、深夜のガストで語ったこと、株の知識をたたき込んでもらったことなど、ホントに語り尽くせないほどの多くの記憶が蘇り、寂しい気持ちでいっぱい。
でも彼は、前職でもあった証券取引の世界に魅せられ、とうとう専業トレーダーになることを決意しました。
僕たちとしては、その決心を尊重し、応援してあげることしかできません。
ちなみに「専業トレーダー」という言葉に、ヤクザな商売だと蔑んだり、株でマネーだけを追求することに何の生きる意義を感じるのかという疑問を込めている人が、かなり多くいるようです。
でも、僕はそうは思いません。
仕事に社会的な意義を掲げて働く人も、ひたすら相場と向き合ってリターンを追求する人も、突き詰めれば、どちらも結局は自己満足。
自分がやりたい、楽しいと思うことを追求する姿勢に、一方が貴くてもう一方が賤しいなんてことは無いと思うのです。
本当に、心から応援しています。
餞別のマウスで無尽蔵の富を生み出せよ!!
あとさ、1000円を預けるから、1000万円にしてくれへんかなーw

柿の葉寿司

By | 2004/08/30

僕は、これまでの人生で、かなりの数の柿の葉寿司を食べてました。
というのも、オヤジの実家、つまり田舎が、奈良の吉野なので、帰省するたびに、たらふく柿の葉寿司をご馳走になっていたからです。
だから、小さいときから、「やまと」や「平宗」などの有名どころはもとより、マニアックなブランドも含めると、これはかなりの数を食べてきたのではないかと、自分では思っていたのですが、実は「全然わかってない」ということに今日気づきました。
やっこ」というところの柿の葉寿司、同窓会で吉野に帰っていたオヤジ殿が土産で持って帰ってきてくれたのですが、ウマー!!(゚Д゚)
聞けば味ではかなり定評のある店らしい。
なるほど、地元の人は、さすがに詳しいな。
ちゅーわけで、0時に家に帰ってきたというのに、むしゃむしゃと食べまくりました。
「あ、そうだ。blogに書こう!」
と思ったときには、のこり1個。あは。(^^;)
kakinoha.jpg
しかも書いてるうちに、喉が乾いてきたー。食い過ぎた!

引っ越し

By | 2004/08/28

めっちゃ唐突ですが、来週に実家出て、引っ越しします。
場所は大阪市北区南森町。FM-802のすぐそばです。
なんだか唐突っぽいけど、僕にとっては唐突なことではないです。
実家から通えるのに、あえて引っ越す理由は3つありまして、一つは、会社も堂島に引っ越すことになり、枚方から少し遠くなると言うこと。
9,10月で人員の構成に少し変化があるため、今以上に慌ただしくなることが予想されることがもう一つ。
最後は、我が家のおかんに、休みにゲームしてると
「あんた、なにを休みに家でぷらぷらしてんの?ほんまにシケてるなー」
とイヤミを言われ続けていたので、いい加減心苦しいやら申し訳ないやらで居辛いというのが一つ(;_;)
とまあ、そんなわけで物件探しに行ってきまして、めでたく契約してきたわけです。
分譲貸しの、なかなかエロい感じのところです。
部屋は7畳しかないので、そんなに広くはないのですが、昔の京都の部屋よりかは、だいぶ大きい感じ。
梅田で飲んで帰れなくなったら、どーぞ泊まりに来てください。おみやげ持参でねー。
いやいや、実質的な一人暮らしは学生以来。
(日立時代は寮だったので、一人暮らしというとちょっと違うかなーと)
大いに羽を伸ばしたいと思いますっ。
いえーい。

佐藤竹善 Welcome to my room

By | 2004/08/26

またかよって感じですが、佐藤竹善のコンサートにいってきました。
だって、ええ声やねんもん。ほんまに。心が洗われます。
それにしても、ほんまに、よーしゃべったはった。
彼はトークショーもできるんじゃないだろうかってくらい、MCがいつも面白い。
固定ファンが多いだろうから、直ぐにネタが尽きそうなもんなんだけど、いつもいつも笑わせてくれます。
構成は、ソロの曲が1/3、カヴァーが1/3、MCが1/3って感じでした。
僕としてはカヴァーが楽しかった。
今日が最終日って事なので、曲目書いても問題ないんだろうけど
「はじまりはいつも雨」
「木蓮の涙」
「YaYa(あの時代を忘れない)」
「もしもピアノが弾けたなら」
なんかが並んで、洋楽だと、
ビートルズの「We Can Work It Out」や
クリストファー・クロス「ニューヨークシティ・セレナーデ」などをカヴァーで歌ってました。
有名な曲が続くので、何も知らなくて行っても楽しめるコンサートだと思います。
そんなかんじで、ご満悦の1日でした。(*^_^*)
あと、まいどまいどチケットありがと。やまもと先生!

沼上 幹 「組織戦略の考え方」

By | 2004/08/21

バブル期には絶賛された日本的経営も、いまや全否定の対象とすらなる。だが大切なのは、日本型組織の本質を維持しつつ、腐った組織に堕さないよう、自ら主体的に思考し実践していくことだ。本書は、流行りのカタカナ組織論とは一線を画し、至極常識的な論理をひとつずつ積み上げて、組織設計をめぐる多くの誤解を解き明かす。また、決断できるトップの不在・「キツネ」の跋扈・ルールの複雑怪奇化等の問題を切り口に、組織の腐り方を分析し対処する指針を示す。自ら考え、自ら担うための組織戦略入門。

先日、経営学部で教鞭を執るやまもと先生の部屋から拝借してきた本です。
日本的経営について、色んな視点から切り込んで、経営学で有名な「TOC理論」や「マズローの欲求階層」などを独自の視点で論評してます。
特に「マズローの欲求階層」に関する考察は、面白い。

自己実現という考え方が美しくて、しかも「安上がり」だということである。(中略)各人が勝手に自己実現しようとし続けてくれるので、(中略)金銭的インセンティブとも無煙だから給料を上げる必要もない。

また、表だった差をつけないあたりも、日本的平等主義ともなじみやすいものであるとしています。
しかし、そこで「おいおい、四段階の「承認・尊厳欲求」を忘れてないかい?」と本書では言ってます。
四段階をすっとばして、五段階である『自己実現欲求』に目が行き過ぎだよ、と。
その前に、ちゃんと評価し、承認し、尊厳を満たしてあげなさい。
方法はカネやポストが一般的だが、会社の状況によっては十分に支給できないことがあるだろうし、その場合はコトバでもいいんだよ、ってな内容。
なるほどなー。そうだねー、と激しく納得。
全体的には、裏付ける数字があまり出てこないので、論理的な印象が少し物足りないのだけど、それは新書という性質上仕方ないのでしょう。
「○○って、××といわれてるけど、△△って考え方もあるよねー。」
ってな感じで、それに「あるあるー」っとうなずきながら読めます。
組織論の入門という感じなのですかね、やまもと先生?

はも料理

By | 2004/08/17

唐突に、従兄弟から呼び出しをもらいました。
従兄弟といっても本家の長男で、歳も17歳離れている従兄弟です。
そして、こんなことは初めて。
当然、これは何かあるなーと身構えたわけです。
特にやましいことは無いので、何かあるとすれば「身を固める」関係に違いない。
・・・と、するとお見合い!?
いやー、参ったなー。
まだケッコンとか考えられないし、でも村治佳織みたいな感じなら、そりゃ願ったり叶ったりだよなー。いや、あの、その、えへへ。
とかって、もう妄想膨らみまくりです。
で、行ってみると、何のことはなく、従兄弟の会社の人と、その取引先のオネーサン2人がいて、なんでも、取引先のオネーサンの上司が、急なお通夜で来られなくなり、じゃあってことで代役だったらしいです。
いやいや、ほっとしたやら、残念やら(笑)
そして、心斎橋「浜久」という鱧(はも)料理のお店で、ハモ唐揚げ、ハモしゃぶしゃぶ、ハモ刺身などという、ハモづくしをご馳走になりました。
一言で言うと、ハモ ウマー!!(゚Д゚)です。
僕が今まで「ハモ」だと思って、食べていたいた物体は、どうやらハモではなかったんだ、ぐらいの印象。
こんなにプリプリしてモチモチして、美味しいもんだったんだと、再確認しました。
プハー
もし、鱧って、ちょっと美味しくない、と思ってい方は、その結論はまだ早いのかもしれません。
コチラで食べてみると、ちょっと印象が変わるはずだと思います。

川端裕人「竜とわれらの時代」

By | 2004/08/07

もうしつこいけど、川端裕人の小説が、とにかく面白くて止まらない。
去年も、やまもと先生からオススメされた佐藤賢一にハマって、大量に読み漁ったけど、今年は完全に川端病。もうこーなっちゃうと、読み尽くすまで止まらないのが性です。

というわけで、今回読んだのは

恐竜発掘が趣味の高校生の大地と、その弟の海也は、近くの雑木林で標本採取中に巨大な恐竜の化石が露出している場所を発見する。
恐竜学者になり、必ず自分の手で発掘すると誓った大地は、数年後に、米国の大学で研鑽を積み、少年の頃の夢を叶えるため、調査隊とともに故郷に戻る。
ところが、無事に発掘され、削り出しをまつばかりの数トンの母岩が、仲間と共に忽然と消える。
同じ頃、大地の指導教官であり、古生物学の権威でもあるマクレモア教授は、自室で正体不明のテロ集団に命を狙われていた。

恐竜を軸に話は展開されますが、全く恐竜に詳しくない僕でも十分に楽しめました。
科学信奉と宗教礼賛と国家主義。
複雑に入り組む思惑が紡ぐストーリーは、まさに川端小説です。
ほんま、サイコー。
あー。早く新刊出してくれなきゃ、そろそろ尽きる~。