Category Archives: メキシコ2006

メキシコシティ観光(1)

By | 2006/05/05

日本人宿「サンフェルナンド館」に到着して、すぐに眠りに落ちたのは良いのですが、なんと3時過ぎに目が覚めてしまいました。
睡眠能力の高さ(なんだそれ)を自負する僕が、こんな時間に目が覚めることなんてあり得ないはずなのですが、異国の緊張感か、はたまた14時間の時差が僕の体を蝕んでいるのでしょうか。
  
あまりに眠れないので、この夜のうちに、日本から持ち込んだ本「ワイルド・ソウル」を、読み終わってしまいました。
(この本おもしろすぎ。ひっくりかえるほどおもしろかったです。詳細はまた後日。)
 
 
そうして悶々とした長い夜が明けて、やっと外が明るくなってきました。
朝9時ですよ!
さあメキシコシティを散策だ!
とりあえず世界遺産になっている中心部を観にいくか!
意気込んで、リュックを背負い街へ出ました。
20060423_san.JPG
(サンフェルナンド館)
あれ?
どうやって行くんだ?
 
 
 
呆然と立ちつくす僕の前には屋台が並び、人が溢れています。
 
 
とりあえず屋台で朝ゴハン食べて、そのまま道を訊くか。
 
 
と、手近な屋台を見つけてみる。
なんかよくわからないけどアルミホイルで包まれた物体を、指さして注文。
ふく「くあんと くえすた?」(なんぼ?)
と、覚え立てのスペイン語で金額を聞いてみます。
おばちゃん「△※〒⇔↑〃♂!!」
しまった。
「これいくら?」を覚えても、数を覚えてないとは画竜点睛です。
とりあえず身振り手振りで支払いをすまして、出てきた物体のホイルを剥がして食べてみると、
鶏とトウモロコシと唐辛子を蒸したような料理。
写真を撮ってないのが残念ですが、まあそんなにうまいもんでもなかったなぁ。
食べ終わった後、店のおばちゃんに訊いてみます。
「ソカロ(中心部)にはどーやっていくんですか?」
さっきで懲りたので、だめもとで英語で訊いてみたものの、やっぱ通じない。
仕方ない。おもむろに「旅の指さし会話帳-メキシコ-」を取り出し、再度挑戦。
「きえろ・いーる・あ・そかろ!」(ソカロに行きたいんだけどねぇ)
すると、我が意を得たりと、ものすごい勢いで答えが返ってくるではありませんか!
「本みながら喋ってるような東洋人に、そんな猛然と答えてもわかるわけないだろー。」
と、ツッコミをいれたいところですが、それができるのなら苦労してないわけで、ただただ呆然としてると、さらにまくし立てるおばちゃん。
もうええわと思い、適当にお礼を言って立ち去ったものの、やっぱり道がわからずオロオロしてると、道の向こうから、おばちゃんが、やはりまた猛然と突進してくるではありませんか。
ナンダナンダ!と思っていると、またスペイン語でまくし立てられる。
言葉はわからないけど、意味はだいたいわかる。
もうアンタ!あっちやってゆーてるやないの!ウロチョロして心配な子やで、ほんまに!
きっとこんなんなんだろう。
そんなん言ってもわからんものはわからんので、「ぐらしあす(あんがとね)」みたいなノリでいなして、やはりぽけーっとしてたら、ドン!と背中を押されて、ちょうど走ってきた乗り合いバスに押し込まれました。
 
 
ええっ?
 
 
そして、おばちゃんは運転手に向かって叫んでました。
アンタ、この子ソカロについたら降ろしたってや!たのんだで!!
とか、きっとそんなことを言ってるのでしょう。
 
 
こうして訳もわからず、いつの間にかバスに乗ってる僕。
 
 
バスって言っても日本のバスとは違いますね。
運転は荒っぽいし、行き先表示とか無いし。
しかもドアなんか開けっ放し。
なにより同乗のメキシコ人の好奇の視線が突き刺さって痛い。
 
しかもバスは結構長いこと走ってて、どんどん治安の悪そうな地域に入っている感じなんです。
おいおい。ここってどこなんだよー。
ぜんぜん中心に向かってる気がしないぞ~。
だんだん怖くなってきた僕は、なんと信号待ちで、空いてるドアから脱走。
 
なにやら叫んでる運転手を煙に巻いてきました。
あ、しまった無賃乗車しちまった。w
 
 
さて、降りたは良いものの、現在地不明。
流しのタクシーは危険。
バスはどこ行くかわかったもんじゃない。
じっとしてるのも、その辺の人が襲ってきそうで怖い。
うーん。どうしたもんだか・・・と思っていると、地下鉄の駅が見えるではないですか。
…地下鉄もスリがいっぱいって聞いてるんだけど、おそらく一番安全そうな選択な気がする。
というより、この先の移動手段を考えると、地下鉄乗らないと仕方ないだろう気がするので駅に降りてみる。
地下に潜り、薄暗い駅の中に入るも、地下鉄の乗り方がわかんない。
うーん。切符はどこで買うんだ?
自販機なんか無いしなー。
お。人がいるカウンターがあるよ。
なんか書いてるな・・・
「Taquilla」
…テキーラ?
さすがメキシコ!
地下鉄の駅でテキーラ売ってんのか!!
すっげー感動するも、どう見ても酒を売ってる雰囲気ではないことに気づき、またも指さし会話帳を取り出す。
Taquilla(タキー ジャ)= 切符売り場
 
 
ひとり de 赤面
 
 
ま、とにかくやっと、切符を買って地下鉄に乗ることができました。
メキシコシティの地下鉄は、なんと乗り放題2ペソ(20円)です。安いね。
それから、なんとか乗り継ぎを重ねてなんとかソカロにたどり着きました~。
20060423_ZOCARO.JPG
って、こんなペースで書いてたら、いつになったら10日間終わるんだろう。。。w

メキシコシティ到着

By | 2006/05/03

さあ、それではメキシコ旅行記をぼちぼちと書いていきたいと思います!
関西国際空港からダラス・フォートワース行きの飛行機に乗って12時間。
さらに乗り換えてメキシコシティまで2時間強。
乗り換え時間も入れると、関空到着からメキシコシティまで丸一日仕事です。
予定通り到着したのが、現地時刻で20時。
さすがに知らない国で、いきなり宿を探して夜にうろつき回るのは危なすぎるので、日本から電話で予約していました。
 
 
え?
海外ホテルの予約を電話でできるほど、オマエに語学力があったのかって??
 
 
あまいっす。
 
 
予約したのは「サンフェルナンド館」という日本人宿。
(文字通り日本人しか宿泊できないお宿。経営も日本にゆかりのある人がやってるらしい)
ふく「もしもし。4/22から2泊お願いしたいんですけど。あと、空港までのお迎えサービスもお願いできますか?」
って、思いっきり日本語でした。w
もう時差以外は日本にかけるのと一緒ですね。
さて、そんなわけで空港にお迎えがきてるはずなんですが、、、見つからない!
 
 
これは想定外です。
でも探してもいないものはいない。
仕方ない。タクシーに乗るか。。。
「地球の歩き方」によると、タクシーは出国ゲートのすぐ横にある空港タクシーのカウンターでチケットを買って、それを運転手に渡すとのこと。
客引きしている流しのタクシーは、強盗に変身することも多く危険だから絶対に付いて行かない事。
外務省危険情報にもあった)
ふむふむ、と思って読んでたら、早速客引きキター!
降りかかる火の粉を振り払い、しっかりカウンターを見つけてチケットを購入。
タクシーに乗り込み、運転手さんに宿の地図を見せると、大きくうなずいてくれるではありませんか。
おお。とりあえずなんとかなりそうだ。
 
 
タクシーは空港を出て、目の前にメキシコシティの風景が広がります。
その風景たるや、まさしく異国。
右側通行なだけでも違和感ありありなのに、日本では走ってないようなボロ車だらけ。
コンクリート造りの、真四角な家。
それだけならいいんですが、どこもかしこもなぜか路上に人が座り込んでいます。
 
 
…怖いんですけど。
 
先入観では無く、どうみても殺伐として治安が良くない雰囲気。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
いやー、宿決めといて良かったよ。
…あれ、まだつかないの?
もう30分くらい走ってるけど…。 
と、訝しがっていると、車を停めて、 
「○×▼◎×△×!!」
よくわからないスペイン語を発するではないですか!
 
 
いきなり強盗キター!!!
と、失禁しそうになりましたが、よく聞くと、どうも
「セニョール、本をもう一回見せてくれ!」
とのことっぽい。
おおお。ビビらすなよ(勝手にビビってるだけ)
 
 
ってか、あんなけ自信ありげで迷ったんか!
地図を渡すと再度、
「ういうい」
みたいな感じで走り出すのですが、相変わらず迷って同じところをぐるぐる回っているのが異邦人の僕にもわかります。
  
 
そしてまた停まり、ペンライトで地図を見ながら首をかしげています。
 
あかん、こいつ、このままやったら着きそうにない・・・。
絶望的な雰囲気になってると、ペンライトから電子音が鳴りだしました。
するとペンライトのボタンを押してしゃべり出すではないですか。
 
 
  
へ?それって携帯やったん!?
 
 
運転手さんが電話を切った後、
「おまえ、それって電話なんか??」
と、もちろん身振りだけで聞いてみると、うなずく運転手。
 
 
アホか!そいだらとっとと宿に電話して道訊かんかい!
 
 
と、これまたジタバタと身振り手振りで示してみると、そうかその手があったねと電話しだすではないですか。
そして宿の人と電話を切った後、5分後にはあっさり到着。
むきー。最初っからかけろよー。
でもまあ、なんしか着いて良かった。。。
 
宿にはいると「おつかれさまでした、迷ってたみたいですねー。」と日本語のお迎えが。
うおー、日本語超嬉しい!
この時点で、もう早速、
「ぼくちゃん、おうちかえるー」
状態になったわけですが、とりあえず宿で寝れることになり、よかったよかった。。。
 
そんなわけで宿に到着したのは、もう22:30でした。
いやあ空港に着いたの20時だったんですけど。。。
 
 
こんな、いきなり苦難の前途が予想される幕開けでした。
 
 
 
しかし宿で一服して気づいたのですが、なんか息苦しい!
メキシコシティは標高2240mの高地にある都市です。富士山では5合目あたり。
さすがに空気が薄いのでしょう。気がはっていてわかりませんでしたが。
tameに「非常食持って行っとけ」と言われ、日本から持ち込んだポテチがこんな状態になっていました。
20060423_potechi.JPG

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ただいまー

By | 2006/05/03

無事に帰ってきましたお( ^ω^)
ただいま時差ぼけ真っ最中の3時半です。
うーん。14時間の時差はツライ。
今から寝れる気がしないけど、明日から10連勤・・・。ガクガクブルブル。
いやー、写真がダメダメでしたが、明日から順次、旅行記書いていきたいと思います。
tameばりに時間がかかる気がしますが、まあぼちぼちと(^^;)
明日は絶対、天下一品でラーメン食べよう。
ではでは!

in メリダ

By | 2006/04/29

ただいまメリダというユカタン(;´Д`)半島の町に来ています。
いやー、メキシコには驚くほどネットカフェが多いですね。
ちょっと探せば大体日本語つかえるところがあります。
現地の情報を収集できるので、めちゃ重宝します。
仕事の状況も確認できるので安心!(・∀・)
ちょっと旅情に欠ける行為ではありますが、まあ致し方ありますまい。
旅情は他のいろんなところで感じまくってますので。(・・;)
で、あっという間に残すところ後2日。
調子が出てきたところなので、帰るのが名残惜しいですが、とうとう明日は
チチェン・イツアー!
今回の旅の目玉でございます。
うひょー。楽しみ。
それでは皆さん、アディオス!

死活報告

By | 2006/04/24

なんとか生きてます。
ただいまメキシコシティの宿からネット中。
しかしまあ、初日からトラブル続きですわ。
英語圏じゃないってこんなに大変なんですね~。
1日目にしてホームシックというへたれっぷりです。
とりあえずこの街に惹かれるものはあまりないので、明日は
ティオティワカン行ってグァナファトに向かいますー。

いざメキシコへ!

By | 2006/04/22

それでは、驚くほどテキトーな準備しかしてませんが、メキシコ行って参ります!
さてさてどんな旅になることやら。
メキシコシティに夜に着いて、宿は確保しています。
そこからどこかを回ってカンクンから帰る。
それだけが今のところ決まっていることです。
あとは風の吹くまま~。
それでは行ってきまーす!

フリーダ

By | 2006/04/20


フリーダ
メキシコだからというだけで手に取ってきた作品ですが、これが超絶よかったー。
こんなあらすじ。

8歳のときの瀕死の事故をきっかけに、絵を描くことが生き甲斐となったフリーダ。夫で人気壁画家ディエゴの浮気癖に悩み、怪我の後遺症に苦しみ、中絶や流産の悲しみに耐えながら、その苦悩をキャンバスに描いていく…。

壮絶な人生ってあるんだなーと思いました。
絵も情熱的な感じです。
建物や人の描かれてる感じも、僕の想像するメキシコでしたー。

リュック

By | 2006/04/17

昨日は旅用リュックを買いに街へ出ました。
そういえばトラベルコーナーがあったなーと思って、最初に行ったのは梅田のヨドバシ。
でもあまりピンとくるものが無く、うーん、他ってどこ?百貨店?
いやー、とりあえず丸ビルのLLBeanでもいけばあるんかな、なんて考えながら愛車を走らせると(注:ママチャリ)、途中に「好日山荘」が。
キタ。これぞまさしく天啓!
ここは、登山用品専門店。
んだんだ。そういう手がありましたか。
そりゃ登山仕様の良いリュックがあるに違いないですよ!
そういえば、ここは前から気になっていたのです。
だって大阪駅前第3ビルの1階に、かなり広い店舗を構えてるんですが、古いビルとはいえ一等地の1階なんだから結構良い値段するはず。
なのに登山用品専門店とかってペイできるもんなんだろうかと。
そんな大きなお世話な疑問を抱えつつ、中にはいると結構人がいる~。
もしかして登山市場って大きい?
ナメてました。ごめんなさい。
んで、ふらふらと見ていると、店員さんに接客されました。
どんなのをお探しですか?
旅用です。9日間メキシコなんです。
できれば機内に持ち込めた方が良いなー。
サブリュックとか欲しいっす。
でもずっと背負ってたら重いですよねー。
なんて疑問や希望を適当にぶつけてみると、さすがに手慣れたもんで、それだったらとオススメされたのがガラガラ付きのリュック。
あ、その手のガラガラ付きのリュックって、ヨドバシにもあったんですけど、全然入らなさそうなうえに重いし、背負った感じ堅いし中途半端でヤだったんですよ(´・ω・`)
なんて話すと、ちっちっ、それは安物ですぜ、お客さん、とばかりに誇らしげに機能を話し出しました。
これは背中面はメッシュ地だから暑い国でも涼しいですよ。
こういう開き方をするから背後が安全ですよ。
実はここが取れてサブリュックになるんですよ!
この時点で、既に僕の耐物欲ヒットポイントは、残り10くらい。
トドメに「まあとにかく背負ってみてくださいよ」と言われ背負った瞬間、
改心のいちげきで僕のHPは完全に0に!!
やー、すごいすごい。
ヒモを数カ所引っ張ると、体にガシッとまとわりついてきて、背中全体に重さを分散してくれているのです。
店員さんに完敗です。
で大幅予算オーバーですが、良い買い物したー。
Ospreyというメーカーの「Meridian 22」というシリーズらしいです。
僕は知らなかったんですが、登山する人の間ではメジャーなメーカーらしいです。
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ちょっとロゴが趣味じゃないのが難点なんですが。w
もう一つ大きな問題があって、僕ってばリュック姿が全然似合わないのです。orz
さすがに背負ってる写真はヤバい人みたいなので却下!